『足首の固い人』が抱える悩みとは?? 154
広島唯一の腰痛専門出張パーソナルトレーナーとして活動中の藤野真人です。
足首の硬い人の悩み
あなたは足首に柔軟性はありますか?
足首の柔軟性がない人って結構いますよね。
今回は、そんな足首に注目してみたいと思います。
ならではの悩み
バタバタ足になる
歩くときバタバタうるさいとよく注意されるそうです。
もしかしてあなたもですか?
足音で誰なのかすぐバレてしまうみたいですよ。
足首が硬いってすぐ言う
『私、足首硬いのー』
ってすぐ言うーーー。
なぜでしょう。
圧倒的に『足首』というワードは人気です。
『私、手首硬いのー』
は聞いたことありません。
しゃがめない
しゃがむことができません。
しゃがんだもんなら、後ろへ転倒してしまいます。
なので、和式トイレはなるべく避けます。
下の物を取るときなど一苦労です。
正座がしんどい
足首が硬いと正座が辛いみたいです。
正座の時足首は、底屈という動作になります。
これは、足首を伸ばすということです。
足首=ふくらはぎが硬いということとは、逆の動きになりますよね。
つまり、足首を曲げるのも伸ばすのも硬く正座が辛いのです。
最も多い悩み
足首が硬い人の悩みで多いのは?
No.1・・・『柔軟性』
No.2・・・『正座』
No.3・・・『しゃがめない』
解決策
バタバタ足になる
これって結構聞きますよね。
私も足音で、後ろで歩いている人が誰かわかったりします。
バタバタと音を立ててしまう足首の原因は、『背屈制限』です。
写真の背屈と言う動作を見てもらえれば動きがわかります。
あとは『外がえし』という動作も制限が掛かっています。
外がえしとは、複数の動きが混じった動きです。
足首は骨の数が多く、小石みたいな骨が集まってできています。
なので、細かい動きが多いのです。
その分、些細な動きが出来なくなれば、代償も大きくなっていきます。
バタバタと足音がなってしまうのは、2つ考えられます。
①ふくらはぎの柔軟性がない
②足首を背屈に持っていく筋力がない
ふくらはぎの方はストレッチで解決でき、背屈に持っていく筋力がないのはトレーニングで解決でます。
②のトレーニングとしては、つま先を上げることです。
写真のような動作です。
立ってもいいですし、座ってもいいです。
このトレーニングでつま先を持ち上げる筋力をつけてはどうでしょう。
背後からそっと近づいてもバレないようになれます。
足首が硬いってすぐ言う
これは、わかりません。
手首が硬いとはあまり聞きません。
でも、足首硬い方は足首硬いってすぐ言います。
なのに、改善しようとはしていません。
言うだけです。
足首が硬いと膝関節・股関節など負担が掛かりやすくなります。
体の中で地面から一番近い関節です。
ここが硬ければ、その他の関節に悪影響が出やすくなります。
言うだけではなくて、ストレッチからしてみてくださいね。
しゃげめない
しゃがもうとすれば、後ろに転ぶ。
そういう方結構いますよね。
こういう方も、足首に注目してみれば原因は『背屈制限』です。
つまり、ふくらはぎの柔軟性不足。
しゃがむという動作では、足首は背屈します。
この動作に制限が掛かっているために、しゃがめないという方が多くいます。
ストレッチをおこなうか、手すりなどを使ってしゃがむ練習をするのか。
どちらにしても、ふくらはぎを伸ばしていきましょう。
正座がしんどい
この時の足首の動きは今までとは逆ですよね。
今までは『背屈』と言ってきましたが、『底屈』という動作に変わります。
上記の写真を参考に動きをチェックしてください。
今度は、ふくらはぎでなく、脛の部分の筋肉の柔軟性不足とも考えられます。
また、『内がえし』という動作も含まれます。
この動作が正座と共通する動きになります。
内がえしができなければ、正座は難しいままでしょう。
底屈自体は、30度~50度辺りまでしか曲がらないとなっています。
ということは、内がえしに含まれる『内転』『内反』という動きも柔軟性に影響してきます。
写真のように座っても立っても伸ばせます。
このときのポイントとしては、底屈のみやらないことです。
少し、親指側に捻るという動作も含んでおこなってください。
内がえしという動作を意図的にしていきます。
まとめ
・ふくらはぎをストレッチ
・脛の部分もストレッチ
・脛の部分をトレーニング
・足首の動きを知る
・硬いと言うばかりではなく、行動してみる
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