腰痛の原因となる関節の不動とは!?関節の動きに注目してみよう!
こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
腰などの痛みには、様々な原因がありますが中でも
《関節の不動》ってのが原因になることが多くあります。
つまり、関節が動かない(にくい)ということですね。
ここを解決していくと腰痛だけではなく、あらゆる痛みに対応できます。
というわけで今回は、
- 痛みの原因《関節の不動》とは?
- 関節の不動を解決するには?
- まとめ
という流れでブログを解説していきます。
腰痛など痛みで悩んでいるという方は、読んで損はないと思いますので、ぜひ見てくださいね。
痛みの原因《関節の不動》とは?
最初にもお伝えしたように《関節の不動》とは、関節が動かない(にくい)という意味です。
これは、全く関節が動かないという訳ではなく、一方向の動きが悪い場合でも同じ意味になります。
腰で言えば、「曲げる・伸ばす・捻る・倒す」などの動きの中で、どれか一つでも悪ければ関節の不動。
不動の期間が8週間も続けば、慢性痛へと繋がります。
そして、これが起こる原因として、特に多いのが姿勢です。
姿勢には色んな種類がありますが、猫背なども有名ですよね。
こういった姿勢の崩れが長く続くことで、動かない(にくい)関節が出てくるわけです。
関節が不動したその先・・・
関節の不動が続くと、その関節周りの筋肉が崩れ始めます。
さらに長い期間が続けば、崩れた筋肉がその関節以外に影響を与え始めます。
つまり、その他の場所に痛みが発生してしまうわけですね。
これが、腰が痛い→膝が痛い→肩が痛いみたいな流れを作ってしまい、常に身体の何処かが痛む状況になります。
関節の不動を解決するには?
説明した流れで痛みがでている場合、揉みほぐすだけでは限界があり、筋肉を鍛える必要があります。
バランスの崩れた筋肉を正常に戻し、関節の動きをできるだけ戻してあげないといけないんです。
そうすることで、筋肉が関節のレールを作り、関節の動きを体が覚え始めます。
そして、動き始めた関節をそのままにせず、しっかりと目一杯動かす必要があります。
だって動き始めても、動かさないとまた《関節の不動》に戻ってしまいますよね(^^;
関節を動かす筋肉のレールを自分自身で作り上げていきましょう!
でも頑張ってレールを作った後に、さぼったらダメですよ!!(笑)
まとめ
今日のブログをまとめるとこんな感じです。
- 関節の動きが悪いと痛みに繋がる
- 関節周りの筋肉バランスが崩れる
- 関節を動かす筋肉のレールづくりを積極的に!
になります。
日々の努力が大切になってきますね。
自分の体は自分で治す!!
そういった気持ちを少しでも僕は持ってもらいたいです。
痛みがひどくなる前に、予防・対策もしておきましょうね。
もしよかったらYouTubeでは、腹筋をしない腰痛予防のトレーニングなどを投稿していますので、ご参考にしてみてください。
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