【価値観の大切さ】自分で決めたはずの基準を間違うと腰痛になりやすくなる!
こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
自分なりの「価値観」を持つことってかなり大切。
正しく設定していないと体にも「痛み」として表われたりします。
今回は、「価値観」と「痛み」についてちょっと精神面から解説!
完全に僕の偏見的な考えですが、ご興味あればどうぞ(笑)
価値観とは?
Googleで価値観を調べると
「物事の価値についての、個人(または、世代・社会)の(基本的な)考え方」
とでてきます。
人間には、
①人間
②お金
➂健康
の3つの欲求が存在し、この3つの価値観が重要だと僕は思うんです。
これが崩れると精神的なストレスからくる腰痛に発展しかねませんし、常に痛みに付きまとわれてしまいます。
最初に価値観の基準なんですが、これは自分で決めていると思い込んでいるだけで、実は多くの方が自分で決めていなくて、他者で決めているんです。
「そんなわけないよ!」
と思われるかもしれませんが、ここに気付かないと一生価値観の地獄から這い上がることはできません。
結局自分の中で価値観を決める時は、すべて他者との比較で決まるんですから。
例えば、
=====
「痩せたいから私もダイエットする!」という考え。
でももし仮にこの世に「太っている人」が存在せず、皆同じ体型だったら「ダイエットしよう!」なんて微塵も思いませんよね。
「お金持ちになりたい!」という考え。
この世に「お金持ち」が存在している証拠で、お金持ちが存在しない世界ならそんなこと微塵も思いません。
=====
このようにすべては他者との比較で成り立っていくわけです。
もし世界に自分しかいなかったら比較対象がないので、価値観という概念は存在しません。
そして、価値観を他者に委ねすぎると自分が痛い目を見るんです。
「○○さんがあっちの意見だから私もそう思う!」
「○○さんはいい服着ているから私も欲しい!」
「○○さんは痩せているから私も痩せたい!」
本当にそう思う?本当にその服着たい?本当に痩せたい?
よくよく考えてみてください。
それ本当に自分の価値観ですか?
そして価値観と現実との差が大きいほど体はストレスを感じます。
極端な例で言えば、
「マラソン大会で優勝候補なのに、膝が痛い」
→(価値観)マラソンで優勝するべき(現実)膝が痛くて走れない
「いい服買いたいけど、生活が苦しくて余裕がない」
→(価値観)いい服を着たい(現実)お金に余裕がない
とかね。
それらが日常的な思考になると常にイライラし、すぐ怒るようになったり、他人の悪口を話したり聞いたりするのが好きになります。
他人の不幸は蜜の味
こういう考えの人間ですかね。
まぁ誰しも全くないわけではないんですが、価値観と現実との差が広がっていくとこの感情が大きく表れてくるんです。
周りにいません?悪口が大好きな人。理不尽な人。
それらは、価値観と現実の差を埋めるための自己防衛。
最初に言った3つの価値観の足りない部分をそれで補ってるんです。
自分だけが苦しい想いするのって嫌じゃないですか。
だから他者と共有してしたいし、時には優位に立って優越感に浸りたいんです。
共有が苦手な方は、自分自身の中で溜め込んじゃうんですけどね。
結果、ストレスやイライラで押しつぶされてしまい体の痛みへと繋がります。
でも、本人の自覚が全くないのが恐ろしいところで、指摘しても逆上されるのがオチです。
そうならない為にも、自分の価値観を決めることが大切になります。
わかりやいのでお金で例えなら、月収20万と月収100万。
自分の価値観を持っていれば、20万でもかなり幸せ!
でも他者価値観なら、100万でもかなり不幸せ!
価値観はお金の数でも測れないんですよね。
まずは、自分の幸せ基準を決めてみるのはいかがでしょうか?
「世間では、これを幸せと言うから私もそうでなくちゃ!」
という考えは辞めましょう!
「私は私。あなたはあなた。一人一人価値観が違うのは当たり前」
僕も他者価値観中心の考えの時は、結構イライラしていたし、怒りやすかったかな?と振り返れば思います。
まぁもしかしたら今もそうなのかもしれませんが(笑)
もし心当たりがあるのならば、あなたの体の為にもここを見直してみましょう!
ここを治すだけでも腰痛など痛みが軽減した方を僕の見てきましたよ(^^)
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【タキミカ体操】89歳現役インストラクターが凄い!スッキリで話題
こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
今朝加藤浩次さんMCの「スッキリ」で、瀧島未香さんという89歳現役インストラクターが紹介されていました。
この方なんと!
- 65歳でジムに通い始める
- 79歳でパーソナルトレーニングを受け始める
- 87歳でインストラクターデビュー
というとんでもない経歴の持ち主らしいです。
体云々よりも、年齢関係なく溢れ出る活力が凄い!!ですよね。
65歳から体を鍛え始めて、まさかの87歳で指導側になるとは!(笑)
本人ですら予想してなかったことだと思います。
僕もこの方の年齢になった時に、こんなに体は動けなくてもいいので、「最低限やりたいことは無理なくできる体」でありたいなぁとひしひし感じますね。
今からでもコツコツ頑張ろっと!
僕のお客様の中には、89歳からパーソナルトレーニングを始められた方もいますので、身近にも瀧島未香さんを上回る強者がいました。(笑)
こういう方々を目の当たりにすると「年齢のせい」にするのも考えものですね。
そもそも、年齢のせいと諦めている気持ちがダメなのかもしれません。
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身口意(しんくい)の三業
→体を動かすことで、発する言葉が変わり、気持ちも変わる
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これが誰にでも大切ですね。
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【腰痛改善】腰が痛いからと言って腰を揉んではいけない理由
こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
「腰が痛いんで腰を揉んでほしいんです」
よく聞く言葉です。
でもこういう安易な発想は、さらに腰を痛めるリスクが高まることを知っていますか?
「腰が痛いから腰を揉んでほしいだけなのに・・・」
「治そうと思っているのに悪化させたくない!」
そう思われたならぜひ読んでほしいです。
その理由をお伝えいたします。
- なぜ腰だけ揉んだらダメなのか?
という流れでブログを解説していきます。
なぜ腰だけ揉んだらダメなのか?
揉むとどんな効果が期待できますか?
「ほぐれる」というのが1番期待していると思います。
確かに揉んだ部位は、ほぐれて硬結(硬い部分)が和らぎ、動きが良くなります。
では、腰は揉んで動かせるようにしていいのだろうか?
答えは、NG!!
腰は本来、動いてはいけない部位なんです。
「いやいや、腰めっちゃ動きますやん!」
と思われたと思いますが、それでも動いてません。
動いているのは、腰以外です。
(厳密に言えば、少しだけ動いていますが)
そして腰を痛める原因の多くは、腰の動き過ぎ。
動かないはずの腰が動き過ぎた結果、腰を痛めてしまうんです。
ということは、腰が痛いから腰を揉む。
腰が痛いから腰を揉む
↓
腰の動きがいつも以上に良くなる
↓
腰が動き過ぎて腰に負担が掛かる
↓
腰が痛くなる
っていう最悪の流れになります。
これが痛みをくり返す理由であり、その辺にあるマッサージ店では効果が期待できない理由です。
では、どうすればいいのか?ということですが、答えはシンプルです。
腰以外の筋肉を揉むこと
腰が日頃から動き過ぎないように、他の筋肉を和らげておくことが重要!!
結局、腰の痛みは結果なんです。
原因ではありません。
効果を長く維持でき、本気で治したいのであれば、結果にアプローチするんじゃなくて、原因にアプローチしましょう!!
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