【姿勢分析】猫背にも3つのタイプがあるの?
姿勢には大きく分けて、4つの種類にわけることができます。
その内3つが猫背になります。
トップの写真で言えば、右から3つが全て猫背タイプです。
あなたはどの猫背に当てはまりますか?
こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
3つの猫背には名前があり、
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①カイホロードシス
②フラットバック
➂スウェイバック
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って言うんです。
名前だけ聞いても意味が分かりませんよね。
ひとつひとつ簡単に説明していきますね。
①カイホロードシス
これは背骨のS字湾曲が過剰になってしまったタイプで、反り腰+猫背の複合型。
かなり腰痛になりやすい姿勢でもあるので、気を付けた方がいいです。
②フラットバック
これは①のカイホロードシスとは真逆で、背骨のS字湾曲が少ないタイプになります。
腰が真っすぐで、首が前に出とる猫背タイプ。
ヘルニアになるリスクを秘めている姿勢でもあるので要注意!
➂スウェイバック
②のフラットバックのように首が前に出過ぎてないけど、背中が異常に丸いタイプ。
このタイプは結構多いです。
背中が丸くなり過ぎなので、腰以外にも肩の痛みを発症しやすい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こんな感じで猫背にもタイプがわかれているんです。
今回はざっくりの説明でしたが、またいつか細かい分析&改善方法などお伝え出来たらなと思います。
姿勢にも気を付けながら日々お過ごしくださいね(^^)
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あなたの姿勢は適正ですか?いい姿勢とは一体?解剖学的に見てみましょう! 011
広島で出張パーソナルトレーナーとして活動中の藤野真人です。
いい姿勢とは?
姿勢チェック
簡単にチェックしてみましょう。
上記の画像のように壁に合わせて立ちます。
①猫背・反り腰タイプ
→この方々は腰の部分に手が入り貫通できます。常に腰周りの筋肉が緊張した状態となり疲れやすいタイプです。座り仕事が多い方に目立ちます。
②フラットバックタイプ
→この方々は①とは逆に腰の部分に手が全く入りません。腰ではなく頭(後頭部)が壁から離れます。脊柱の湾曲が少なくこのタイプも疲れやすいです。お尻が垂れます。
③スウェイバック
→この方々は肩甲骨しか壁につきません。踵重心の方に多くおなかがポッコリ出てきます。
みなさんはどのタイプに当てはまりましたか??
日頃からの意識
意識しすぎ
姿勢をよくみせようと意識しすぎの方もよくみかけます。
肩甲骨を寄せ、胸を大きく張り歩いてませんか?
意識しすぎて身体に悪影響な方も・・・
適切な位置で適切な姿勢を心掛けましょう!!