内転筋群 | サンライフ 整体&トレーニング|広島

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膝痛を予防・改善するために必要な筋肉だけを鍛えなさい

 


 

こんにちは

腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。

◆プロフィール◆

 

 

先日、加計で『加計トレ』を開催致しました。

まさかの地域イベント五サー市と被ってしまい、人数こそ少なかったのですが、その分濃い内容ができたかなと思います。

 

 

少人数ならではだと思いますが、参加者全員が膝痛で悩んでいたため急遽「膝痛予防トレーニング講座」に変更しました。

加計トレの題名に脳トレも含まれていたので、脳トレもおこないましたけどね(^^)

 

 

教室が終わった後は、「足が軽くなった」「こんな運動したことない」「またやってほしい」とみなさんから声を掛けて頂きました。

 

 

僕も加計で教室の講師として招いて頂き、喜んで頂けて嬉しい限りです。

また、主催してくださった方にも感謝申し上げます。

 

 

さて、そこで膝痛に悩んでいることが判明し、急遽内容を変えたんですが意外と好評でした。

それは、膝痛のポイントをしっかりできたからだと思います。

 

 

今回は、この教室でお伝えした膝痛のポイントをブログを読んでくださっているあなたにもお伝えしようと思います。

 

 

膝痛を予防するために必要な筋肉だけを鍛えなさい

 

 

今回参加された方が、慢性的な膝痛で悩んでいました。

1名だけが時々痛む程度でしたが、いつ痛みで歩けなくなるのか不安そうでした。

 

 

そこで今回の教室でお伝えした内容は下記のポイントです。

 

 

・太ももの裏側(ハムストリングス)
・太ももの内側(内転筋群)
・背骨

 

 

の3つを動かしなさいということです。

あとは、

 

 

・股関節を使う

 

 

ということです。

この合計4つのポイントをお伝えし、実際にトレーニングをしてもらいました。

 

 

よく膝痛の方には、「太ももの前を鍛えなさい」といいますが、それは間違っているパターンが多いです。

(もちろんですが、それで改善する方も存在するので一概には言えません)

 

 

その理由として、僕がいつもお伝えしているのが膝痛の方の歩き方です。

膝痛の方の歩き方の特徴として、

 

 

・膝が曲がっている

・背中も曲がっている

 

 

ことが挙げられますよね。

 

 

実はこの姿勢で歩くと、太ももの前の筋肉を異常に使ってしまうんです。

少し歩けば足が疲れるなんてよく聞きますが、これが原因です。

 

 

つまり、歩いているだけで太ももの前は異常に使い鍛えているので、あえて鍛える必要がないんです。

だって日常生活内でバンバンに鍛えているんだから。

 

 

だから僕は、こう言います。

 

 

「太ももの裏を鍛えましょう!」

 

 

ってね。

これが膝痛を改善させるために必要なことなんです。

 

 

また、背骨の動きが悪くなると膝の動きも同時に悪くなります。

背骨の動きが悪くなると、膝がO脚・X脚で固定されやすいんですね。

そのため、背骨を積極的に動かすことを僕は勧めています。

 

 

背骨を動かして、太ももの裏側・内側を鍛えること。

これが膝痛改善の1歩になりますよ。

 

 

膝痛予防トレーニング

 

 

今回の教室でご紹介したものとは違いますが、僕がYouTubeであげている動画の中から選んで貼っておきます。

ご興味あれば参考にしてみて下さい。

 

 

膝の内側トレーニング

 

 

 

 

少しきついですが、試してみてください。

必ず、内ももに効いている感覚をお持ちください。

 

 

背骨トレーニング

 

 

 

 

こちらの動画は、背骨の基本的な動きの解説をしています。

とにかく大きく動かすことが大切です。

この動画でやっている以上に大きく動かしましょう。

 

 

股関節を使うトレーニング

 

 

 

 

こちらは最後に説明している股関節のトレーニングになります。

早くやるというよりも、しっかり効いているか感じながらおこなってください。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

膝痛予防のポイントを簡単ではありますが、まとめてみました。

 

 

まだ他にも原因はありますが、この基本的な部分を抑えれれば、今の膝の痛みよりかは楽になるかと思います。

ぜひお試しくださいね(^^)

 

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トレーニング

【猫背】腰が丸まって痛い方の原因

 


広島の腰痛専門出張パーソナルトレーナーとして活動中の藤野真人です。

◆プロフィール◆

 

腰が丸まって痛い方の原因

 

腰が丸くなっている方多いですよね。

 

 

僕の祖母は元気ですが、年々腰~背中が丸くなっています(^^;

 

 

 

 

座っていたりすると尚更ですよね。

 

 

それに、姿勢が崩れて猫背になっている方も同様に腰まで丸く・・・

 

 

しかも、腰が丸くなると、ガニ股(O脚)になりやすいんです。

 

 

腰痛だけじゃなくて、膝痛にも影響していきます。

 

 

それもだけど、ガニ股で歩きたくないですもんね。

 

 

で今回は、そういう方の特徴といいますか、弱くなりやすい筋肉をいくつか挙げていこうかなと思います。

 

 

逆を言えば、ここの筋肉を鍛えれば腰痛予防に効果的ってことですよ。

 

 

では、早速みていきましょう。

 

 

今回は2つの筋肉に絞りますね。

 

 

ココだけでもしっかり正しいトレーニングをすれば効果的だと思います。

 

 

①多裂筋
②内転筋群
 
 
この2つです。
 
 
「いや、どこの筋肉ですか?」
 
 
と思われたかもしれませんが、多裂筋(たれつきん)は、“腰”の筋肉。
 
 
 
 
内転筋群は、“内もも”の筋肉です。
 
 
 
 
この2つはセットで鍛えないとダメだと思ってください。
 
 
多裂筋が弱れば、内転筋群も弱っていくんですね。
 
 
細かく説明すると混乱するので要するに、「この2つの筋肉はセット」とだけ覚えておいてください(^^)
 
 
では、ひとつずつ解説していきますね。
 
 
多裂筋について
 
 
まずは、多裂筋の動きを説明します。
 

 

多裂筋の作用
脊柱の伸展・側屈・回旋
椎間関節の安定
 
 
意味わかんないですよね。
 
 
ここで注目してほしいのは、「脊柱の伸展」ってとこです。
 
 
つまり、腰を反る動きってことです。
 
 
 
 
 
腰が丸くなっている方っていうのは、この多裂筋の動き(反る)と反対ですよね。
 
 
多裂筋は腰を伸ばしたいのに、実際は腰が丸くなっている。
 
 
そうすると、多裂筋の機能は落ちていき、多裂筋の筋力は落ちていきます。
 
 
結果、多裂筋は作用しなくなり、どんどん腰の丸みは加速していきます。
 
 
腰が丸まれば、腰への負担は必然的に大きくなります。
 
 
それに腰が丸いと、股関節も曲がってる状態ですよね。
 
 
腰を丸めたまま、股関節は伸ばせませんからね。
 
 
これが、ガニ股になってしまう原因のひとつでもあります。
 
 
ガニ股を直したい場合、足だけではなく腰の多裂筋を鍛えることも効果的の場合も多いんですよ。
 
 
まずは多裂筋を鍛えて、腰を伸ばせるようにしていくことが大切です。
 
 
多裂筋の鍛え方は動画にしてありますので、参考にしてみてください。
 
 
もし「腰に力が入っている」という感覚がなければ間違っています。
 
 
色々なバリエーションがありますので、気になる方はいつでも聞いてください(^^)
 
 
 
 
内転筋群について

 

 

続いて、内転筋群の説明です。

 

 

内転筋“群”と言うぐらいですから、いくつかの筋肉をまとめたものをこう言います。

 

 

ここでは割愛しますが、ご興味あれば「内転筋群」と検索してみてください。

 

 

なんでこの2つの筋肉がセットかと言うと、腰が丸まっていては内転筋群は力を発揮できないからなんです。

 

 

腰を伸ばせたときにやっと本来の力を使える筋肉でもあります。

 

 

ですので、腰が丸まったままではこの筋肉は落ちていきます。

 

 

もちろん“群”ですので、ひとつひとつ見れば動きは異なりますがこれも割愛します(^^;

 

 

動きが異なりますので、作用は同じではないですがざっとこんな感じです。

 

 

内転筋群の作用
股関節の内転・屈曲・外旋
 
 
 
「これまた意味わかんないです」
 
 
って思われたかもしれませんが、それでいいです(^^;
 
 
内転筋群に関しては、さっきの多裂筋と違って覚えるとこはないです。
 
 
内転筋群の最初に説明したとこの
 

 

腰を伸ばせたときにやっと本来の力を使える筋肉でもあります。

 

ですので、腰が丸まったままではこの筋肉は落ちていきます。

 

 

だけ覚えておいてください。

 

 

つまり、内転筋群と多裂筋の2つで腰を伸ばす作用が大きく働きますってことです。

 

 

だから「この2つの筋肉はセット」とお伝えしたんです。

 

 

さらに多裂筋同様に、内転筋群が弱るとガニ股も助長してしまいます。

 

 

内転筋群も鍛えて、腰痛改善+ガニ股改善に繋げていきたいですね。

 

 

さぁ内転筋群の鍛え方も動画があります。

 

 

これまた寝ながらできますので、トライしてみてください。

 

 

多裂筋同様に「内ももに力が入っている」感覚を持ってください。

 

 

バリエーションは他にもありますので、気になればご連絡くださいね(^^)

 

 

 

 

多裂筋の動画とテイストが明らかに違いますが、お気になさらず(^^;笑

 

 

まとめ

 

 

腰が丸くなって腰が痛い場合は、

 

 

①多裂筋
②内転筋群
 
 
この2つの筋肉をセットで鍛えていきましょう!
 
 
たったこれだけでも、あなたの腰痛のお悩みが改善されると思います。
 
 
他にも弱りやすい筋肉はありますが、今回はこの2つ。
 
 
覚えてくれましたか?
 
 
またわからないことがありましたら、お気軽にお聞きください。
 
 
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)
 
 

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