あなたは膝の痛みによって行動の幅が狭くなっていませんか?タイプ別でみてみましょう 047

『全国から身体の痛みで日常生活に不安のある方をなくし人生を楽しんでもらう』

広島でパーソナルトレーナーとして活動中の藤野真人です。

 

膝に痛みがでる負のスパイラル

みなさんは膝に痛みや不安がありますか?

 

膝が痛いと歩くのも嫌になりますよね。

 

 

そうすると家で座っている・寝ている時間が増えるのではないでしょうか?

 

しかし、それらの行動は負のスパイラルです。

 

座っている・寝ているで行動は筋力低下に繋がります。

 

筋力低下によりさらに膝の痛みや不安が長引いていきます。

 

みなさんは負のスパイラルにはまっていませんか?

 

膝周りの筋力低下を防ぐ

 

病院に行けば膝周りの筋力を強化しましょうとよく言われると思います。

 

では、どこを鍛えればいいの?

 

よく太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えてくださいと言われるのではないでしょうか?

 

椅子に座ってそこから膝を伸ばしたりして鍛えますよね。

 

確かに太ももの前の筋肉は鍛えられると思います。

 

しかし、前の筋肉だけを鍛えてはあまり思ったような効果は得られないかもしれません。

 

筋肉もバランスが必要だと思います。

 

ハムストリングスも鍛える

 

太ももの筋肉の裏にある筋肉の総称です。

 

 

ここの筋肉も鍛えて太ももの表と裏を鍛える必要があると私は思います。

 

両面をしっかり鍛えることによって膝関節安定に繋がります。

 

表(大腿四頭筋)と裏(ハムストリングス)をしっかり鍛えて膝の痛みと不安を解消していきましょう!

 

 

階段での痛みや不安

階段で痛みや不安がさらに増す方も多いのではないでしょうか?

 

先程書いたように膝の痛みには太ももの裏表を鍛える必要があると思います。

 

では、階段の痛み別に裏表どちらを多く鍛えた方がいいのでしょうか?

 

 

タイプ別にみてみましょう。

 

●上りで膝に痛みがでる方

 

こういう方は太ももの表(大腿四頭筋)を多めに鍛えていきましょう!

 

●下りで痛みがでる方

 

こういう方は太ももの裏(ハムストリングス)を多めに鍛えていきましょう!

 

みなさんはどちらでしたか?

 

自分が弱い部分・鍛えないといけない部分をしっかり理解してトレーニングに臨んでいってくださいね。