【腰痛】栗林が離脱した「腰椎椎間板症」とは?【WBC/侍ジャパン】
こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
予選ラウンドで広島カープの栗林投手が腰痛を理由に一度も投げることなく日本代表を離脱しましたね。
広島カープファンの僕からしたら栗林投手の腰の状態が気になるわけですよ。
一体彼に何があったんでしょうか??
・栗林の腰痛
・腰椎椎間板症とは??
・椎間板のリスク
・まとめ
栗林の腰痛
報道によれば栗林投手の腰痛の原因は、「腰椎椎間板症」らいしです。
あまり聞き慣れないかもしれませんが、簡単に言えば「腰椎ヘルニア」の軽傷版だと思って頂けたらと思います。
腰椎椎間板症とは?
そもそも椎間板とは、腰椎と呼ばれる腰の骨の間にあるクッションみたいなものです。
椎間板が悪くなり、中にある髄核というものが飛び出るとヘルニアに繋がります。
栗林投手がどこまでの症状かはわかりませんが、シーズンには間に合うとのことでしたので、離脱は無理をさせないためだったのかもしれませんね。
でも「腰椎椎間板症」と診断されたということは、今後も腰の怪我を背負うリスクが他の人と比べ高いと思います。
長い目を見たら投球フォームやトレーニング・ストレッチなども腰を中心に考え変えていくかもですね。
栗林投手に限らず、一般の僕らでも腰椎椎間板と診断されれば、腰の張り感・腰の重さ・腰の痛さが慢性化する可能性もあります。
早期的なケアをしっかり行わないと年齢を重ねた時に痛めを見ることになるかも!?
気を付けてくださいね。
椎間板のリスク
ちなみに椎間板は姿勢によっても負担が変わってきます。
下記図は、椎間板の負担を数値化したもので、立位を100と考えそれらが姿勢によってどう変化するのかを示しています。

仮にあなたの姿勢が猫背だとすれば、立位の右横の「立って前傾」になると思いますから、姿勢良く立っている方と比べると椎間板への負担は1.5倍になることになります。
塵も積もればで、椎間板に負担を掛け続ければいつ爆発するのかわかりません。
まとめ
椎間板は年齢と共に弱く脆くなりますから、年齢を重ねるごとにケアをしっかりしていかないといけませんよ。
栗林投手は離脱してしまいましたが、WBC日本代表が世界一になるよう日本から応援しましょう!!
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【腰痛】この“9つ”の原因が腰の痛みになる!?
こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
腰痛で悩む方は日本全国でたくさんいます。
数字で見ると約2800万人以上の方が悩んでいるらしく、日本の4人に1人は腰痛持ち。
この数字がどれだけ正しいのかわかりませんが、僕の予想では恐らくこの数字以上の方が腰痛で悩んでいる思います。
でも数字が多かれ少なかれ腰痛というのは、人間にとって悩みの一種であることは間違いないですよね。
そこで今回は、腰痛の原因になりやすい“9つ”のポイントをご紹介します!!
あなたは何個当てはまりますか?
・腰痛とは?
・腰痛の9つの原因
・まとめ
腰痛とは?
人間は歩行するために腰が進化した(腰が立つ)ので、腰への負担はその辺の動物よりか遥かに大きい。
なので腰痛で悩む方が多いのも納得しますね。
けれど腰痛の原因というは、多種多様に存在します。
それだけ人間の体は複雑にできとるってこと。
なので「ここを押せばみんな治る!」とかは絶対にあり得ません。
もし治ればそれはたまたまその方に合っただけで万人が治ったら病院なんていりませんよね。
でも自分の腰痛の原因を知っておくことは、腰痛改善の近道だと僕は思っています。
あなたの腰痛はどのタイプに分けられますか?
腰痛の9つの原因

=====
①筋肉の緊張
→筋肉が過剰に緊張することで血流が滞り、痛み物質が発生し痛みを感じます。(腰の筋肉とは限りません)
②筋肉の弱化
→筋肉が弱くなることで、本来の力が発揮できず不安定になり腰に負担が掛かります。(腰の筋肉とは限りません)
➂関節の不動
→関節の可動範囲が狭くなり腰に負担が掛かります。(腰の関節とは限りません)
④ストレス
→ストレスにより腰への痛みが増幅して感じてしまいます。(痛みの閾値)
⑤トラウマ
→過去のトラウマなどにより痛み感度が増幅してしまいます。(病院で病名を診断されてもそれ自体がトラウマになることもあります)
⑥内臓への負担
→臓器が弱るor働き過ぎでも腰への負担が増えます。(暴飲暴食や偏食など)
⑦栄養素
→栄養や水分が不足していくと腰への痛み感度は高まります。
⑧姿勢不良
→姿勢が崩れることで腰への負担は高まります。(解剖学的肢位から離れるほど負担増)
⑨重心移動の弱化
→体の軸がブレやすく、重心移動がうまくできないと腰への負担は高まります。
=====
まとめ
この9つは僕の経験の中では多く見る原因です。
あなたがどの原因に当てはまるかわかりませんが、恐らくこの9つのどれかに当てはまっていると思いますよ。
まずは自分の腰痛の原因を知り改善していきましょう!
そうすればあなたの腰痛は楽になっていきますよ。
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反り腰っぽい姿勢にご注意ください!!
こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
反り腰がひどいと腰痛になりやすく、脊柱管狭窄症になるリスクが高くなります。
脊柱管に負担が掛かれば、下肢にも痛みや痺れも出現するでしょう。
そんな反り腰ですが、反り腰っぽいけど反り腰じゃないものも存在します。
・反り腰っぽい姿勢
・骨盤の違い
・まとめ
反り腰っぽい姿勢
まず反り腰とは、「腰が反った状態」のことを指します。
「知ってるよ!当たり前だろ!」と聞こえてきますが、まさに読んで字のごとくそのままです。
では先程から言っている「反り腰っぽい腰」とは、
=====
腰が反っているのではなく、上半身が後方に流れ、腹部が前方へ突出している姿勢
=====
のことを言います。
ではこの写真を見てみてください。
反り腰のようにも見えますが、ちょっと違います。
赤線を引いてみると…
まぁ確かに腰は“反っている”んですが、違うんです。
ここで注目すべきは、「上半身の位置」です。
この姿勢の場合、腰が反っているというよりも上半身が後方変位していると判断します。
骨盤の違い
わかりやすく言えば、骨盤の歪み。
====
反り腰→骨盤前傾
上半身後方変位→骨盤後傾
====
になります。
骨盤の歪みが違えば、改善方法方も異なりますよね。
例えば、反り腰(骨盤前傾)だと思って骨盤後傾に修正するようなことをずっとしていたらダメですよね。(後傾なのにさらに後傾を助長させるということ)
最悪の場合、痛みが増幅するかもしれません。
気を付けてくださいね。
まとめ
結構勘違いしている方多いんですよね。
この前も「いろいろな場所で反り腰だと言われてきて慢性ていな腰痛です」と来店され、実際に身体を見てくと、上半身後方変位だったみたいな。
それ反り腰じゃないですよ。改善すべきポイントが異なります。みたいなね。
でも複合タイプの方もいらっしゃるので、実際にお身体を見ながら検査していかないと見た目だけではわかりにくい場合もあります。
反り腰っぽい腰にご注意を!!
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【腰痛】股関節を使うと腰がどんどん軽くなる!
こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
腰の痛みで悩む方のひとつの特徴として、「股関節を使えていない」ということがあります。
この使えていないというのは、イコール「動かない」とは違います。
筋肉が硬い柔らかいは関係ないんです。
使えているか使えていないかが重要なんです!!
・股関節を使うとは?
・まとめ
股関節を使うとは?

先程も説明したように「動く(柔らかい)・動かない(硬い)」と「使える・使えない」は別の話しです。
使えるかどうかのカギは、
=====
日常生活の中で股関節を使えているか?
=====
ここが非常に重要です。
例えば、屈む動作。本来は股関節から曲げないといけませんが、多くの方は腰から曲げてしまいます。
イメージしにくいかもしれませんので、動画でも確認してみましょう。
見て頂くとわかると思いますが、股関節を「使える・使えない」では、見た目も大きく変わります。
動画では大袈裟にしていますが、これが出来る・出来ないは腰への負担は大きく変わるんです。
あなたは出来ていますか?
まとめ

「こんなことで変わるの?」と思われたかもしれません。
でも股関節を「使える・使えない」では、大きく変わります。
これ本当に変わります。
前に屈む時は、股関節から屈む。とにかく動作の初動は《股関節から》を覚えておいてくださいね。
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【腰痛】腰の神経(坐骨神経など)から紐解く!
こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
腰の神経を知れば、あなたの腰痛の原因・改善策が見つかるかもしれませんよ。
まずは、腰の神経を知りましょう!!
腰の神経とは?
腰の神経には大きく分けて、
=====
坐骨神経(ざこつしんけい)
腰神経叢(ようしんけいそう)
=====
があります。
この2つの神経は、腰椎と言われる腰の骨から足先まで伸びている神経です。
腰~足先まで繋がっていますが、場所場所で名称も変わります。
例えば有名な坐骨神経ですが、
=====
坐骨神経→脛骨神経→総腓骨神経
=====
みたく足先に行けば枝分かれし名称が変わります。(正確にはまだあだあります)
ですが、ひとまとめに言えば『坐骨神経』は繋がっていますし、これは『腰神経叢』も同じです。
痛みと神経

腰の痛みはひどくなれば下肢まで響きますよね。
坐骨神経痛なんて代表的な例でしょう。
そしてこの痛みが発生した場所には、神経の走行があります。
そこを辿れば原因が追究できるかも!?
腰の神経の走行を考えると、
=====
坐骨神経→下肢後面(お尻~太もも裏~ふくらはぎor外側)
腰神経叢→下肢前面(鼠径部~太もも前(少し内側)~ふくらはぎ)
=====
に症状が出やすいです。
例外もありますが基本的には、この部位に出やすいと言われています。
また腰椎の部位でも言っても
=====
坐骨神経→腰椎下部
腰神経叢→腰椎上部(中部)
=====
に原因があると推測できます。
まとめ

今回説明したように腰の神経は大きく分けて2種類あります。
そして走行も前面・後面と違い、症状発生部位も異なります。
「どこの神経が傷付き、症状が出ているのか?」
ここを見極めることも非常に重要かつ、治療において回復も早いと思います。
あなたの症状はどの神経由来ですか?
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【腰痛】腰を伸ばすから腰が悪くなるんです!
こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
腰痛の方は、腰を動かし過ぎています。
だから腰が痛くなるんです。
腰が痛いのなら腰を動かさなければいいだけ。
でもそれって結構難しい・・・。
腰を動かすな!!
何度もこの記事では書いていますが、腰はそもそも動かない部位です。
その動かない腰を無理やり動かすから腰が痛くなるんですよ。
ちなみに腰(椎)の可動域は、
=====
前屈45度/後屈30度/側屈20度/回旋5度
=====
しか動きません。
これらを超えて腰を日頃から動かすから腰が痛くなるんですよ。
でも腰が痛い方は、「腰が痛いから腰をストレッチしておこう」とか言って腰を無理やり伸ばそうとしますよね。
これが大間違い!!余計に悪化します。
動かない腰を無理やり動かそうとするんですから、そりゃ痛いくなりますわな。
じゃあどうすればいいのか?ですが、
=====
腰以外の隣接関節の可動域を確保せよ
=====
ってことです。
例えば、胸郭・股関節なんかは、腰を挟んでいる関節かつ靭帯の中でも最も動く関節ですから、腰の動きをサポートし、腰の負担をカバーしてくれます。
ということは・・・
=====
腰が痛いのなら、胸郭・股関節をストレッチして伸ばそう
=====
間違っても『腰』を伸ばしてはいけませんよ。
ちなみにストレッチするときも、『腰から曲げる』という意識ではなく、『胸郭または股関節から曲げる』という意識も必要です。
まとめ
未だに腰を伸ばそうとか聞きますが、そんな間違ったストレッチやセルフケアをしてはいけません。
絶対に腰痛が悪化します。保証します(笑)
腰を伸ばすのではなく、隣接関節を伸ばし動かすことが最も重要になってきます。
そこだけはお忘れなく!!(たぶん何度も何度もこの記事でお伝えしていますが・・・伝わってくれ)
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【腰痛】腰本来の本当の動きを知っていますか?
こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
腰ってどれぐらい動くか知っていますか?
確か以前、ブログにも書いたかもしれませんが、腰の動きをお伝えしたらみなさん「えーー!」と驚かれるので、再度こちらでもお伝えしていきます。
腰本来の動き
先に結論から言いますね。腰椎(腰の骨)のみの動きと言うのは、
=====
・前屈→約45度
・後屈→約30度
・側屈→約20度
・回旋→約5度
=====
なんです。
あなたが想像しているよりも狭くなかったですか?
特に回旋(捻る動き)なんかめちゃくちゃ狭いですよね。
5度って(笑)
じゃあなんで、実際に腰(身体)を捻った時、5度以上捻れているかと言うと、
=====
腰以外の関節が動いているから
=====
なんですよね。
これは回旋に限らず、全ての動きに対して言えることですが。
回旋であれば腰は5度ですから、それ以上の範囲は、胸郭や股関節などが動きを補助しています。
だから大きく捻じることが出来ているんです。
腰痛の原因
この腰椎の動きから、腰痛の原因が見えてきそうじゃないですか?
そうです!腰痛の原因は、
=====
腰が過剰に動いてしまうから
=====
なんです。
つまり、腰以外の関節が硬く動かないから、腰が必要以上に頑張ってしまい、負担が増えて、結果として痛みに繋がっているってことです。
(補足をしておきますが、逆のパターンなどもありますので、一概に全てとは言えませんので悪しからず)
まとめ
腰が痛いのであれば、腰以外の関節の動きもチェックしておきましょう。
そこに腰痛の原因があるはずですよ。
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【腰痛】お腹を膨らませることができない人が続出中?
こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
「ドローイン」この言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
ご存知の通り、ドローインはお腹を凹ます動きのことを言いますよね。
ですが逆に、「ブレイシング」という言葉は聞いたことがありますか?
これはお腹を膨らます動きのことを言い、ドローインとは逆の動きになります。
実はドローインよりもこのブレイシングができない方が多く、ドローインよりもブレイシングが重要だということをあなたは知っていましたか?
お腹が膨らまない方が続出
「脂肪でお腹は出ています」なんて言わないでくださいね(笑)
それとは別にブレイシングとは、自分の力でよりお腹を膨らませることを言います。
なので、脂肪でお腹が出ていようが出ていまいが関係ないんですよ。
ではなぜお腹が膨らませないのでしょうか?
実はこのお腹を膨らますという行為ができないのには理由があり、
=====
日頃からお腹の筋肉(腹横筋)を使えていない
=====
からなんです。(下記イラストの右端)
ここが使えないとお腹を凹ませることはできるのに、逆にお腹を膨らませることができなくなります。
しかも最悪なことに腹横筋が使えなくなると、腰痛にもなるんです!!
お腹が膨らまないと腰痛に!?
「お腹を膨らませない→腹横筋が使えない」ということはご理解頂けたと思います。
さらにこの腹横筋は、4つの筋肉と共同で働くので、「腹横筋が使えない=4つの筋肉全てが使いにくい状態である」とも言えます。
イラストでもわかるように、【腹横筋・多裂筋・横隔膜・骨盤底筋群】の4セットになります。
ここが働きにくくなることで、腰痛になるリスクが一気に増えます。
怖い怖い・・・。
なのでひとつの基準としても、「お腹を膨らませることができるのか?」はドローインよりも遥かに重要なんですよね。
まとめ
まずは自分のお腹を見ながら触りながら、膨らませているか?確認しましょう。
正常であれば、肋骨よりもお腹が上に出てくるはずです。
ですが、膨らませない方は肋骨と同じ高さか、もしくは肋骨よりも低いです。
腰痛にならない為にも、ブレイシングも意識していきましょうね。
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【腰痛改善ストレッチ】腰痛の原因でもある股関節をストレッチ・筋トレで動かす
こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
前回のブログに引き続き、好評だった股関節シリーズです。
「腰痛予防のために、何をしたらいいんでしょうか?」
この質問が本当に多いんです。
今回も腰痛に効果的な股関節のストレッチ&筋トレをご紹介致します。
ただ、前回よりも少し難易度を上げていますのであしからず・・・(笑)
- 腰痛予防のためのストレッチ&筋トレ
- 股関節を動かすメリットとは?
という流れでブログを解説していきます。
もし、腰痛予防に何をしていいのかわからないという方は、ぜひ見てくださいね。
腰痛予防のストレッチ
毎日のストレッチで、腰痛予防ができるのならば、これに越したことはありませんよね。
ぜひ、日々のストレッチにご活用ください。
股関節ストレッチ
まずは、動画でストレッチしていきましょう!
説明はそのあとで。
どうでしたか?
少々きつめですが、やっておいて損はないと思いますよ。
股関節エクササイズ3種類の内訳は、
①スパイダーマン
→足を踏み出す力(股関節を出す)を養います
②合掌股割り
→股関節が深い位置でも動くようにします
➂股関節コントレール
→股関節を内外と動かす力を養います
名前は今適当につけました!(笑)
筋トレやストレッチの名前なんて、さほど重要ではありませんからね。
痛みがある方は無理せずに、出来る範囲で頑張ってみてください。
股関節を動かすメリット
股関節ってカラダの中でも最も大きな関節なんです。
動いていないと大変なことに!?
股関節は大切!
最も大きな関節ということは、それだけ動き(可動域)もあるということです。
ここが動かなければ、
- 他の関節の負担が増える
- 姿勢が崩れる(猫背など)
- 歩けなくなる
などといった障害がでてきます。
そして、このような障害がでてくると二次障害も始まります。
- 全身の筋肉が低下していく
- 関節にダメージを負いやすい
ということが起こります。
理由はシンプルで、大きな関節(股関節)が動かないので、小さな関節たちが日々頑張ります。
そして、小さな関節には、小さな筋肉たちが多く集まります。
その中でも、働く筋肉・働かない筋肉と分けられます。
さらに言えば、小さい筋肉ばかり使うので、大きな筋肉は正しく使われなくなります。
つまり、バランスが崩壊していきます。
もちろん、股関節の動きが悪ければ、体の重心位置も変わってくるわけで、重心バランスも乱れます。
悪いことばっかりです。
まとめると以下になります。
股関節が動かないと、、、
①筋肉が低下し、バランスも崩壊する
②他の関節への負担が倍増する
ってことです。
まぁ、腰痛で悩んでいるなら股関節動かしましょうよ!ってことです。
日々の運動がなによりも大切ですよ!
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