【原因】ロコモが腰の痛みと関係している!?
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こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
今回はnoteに書いた記事をそのまま引用させて頂きます。
現在とても大切なことだと僕は思っているので、ぜひ一読ください。
noteは広島弁で執筆していますので、所々広島弁が出てきますがご了承くださいね。
ではどうぞ!!
ロコモティブシンドロームとは?
ロコモティブシンドロームとは、平成19年に日本整形外科学会が提唱した言葉であり、現在深刻な問題になりつつあると僕は思っている。
これは僕が何年も前から言っているし、ここ数年で加速しているとも僕は警鐘を鳴らしとる。
そしてロコモティブシンドロームを日本整形外科学会のHPを引用すると以下のような説明がされている。
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ロコモティブシンドローム(ロコモ:運動器症候群)は、加齢に伴う筋力の低下や関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになってしまったり、そのリスクの高い状態を表す言葉です。
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と書かれとる。
現在自粛などが続き世界を脅かしているウイルスの影でロコモ(以下省略)はさらに加速を増しとると思う。
ロコモと腰痛
そしてさらにHPには、
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現在ロコモの人口は予備軍も含めて4700万人と言われています。ロコモに特に関係が深い疾患は、高齢者に多いひざ、こし、ほねの病気、つまり変形性膝関節症、変形性腰椎症、骨粗しょう症と考えられています。この調査によると、それぞれの病気の推計人口は、変形性膝関節症は2530万人、変形性腰椎症は3790万人、骨粗しょう症は1300万人となっています。この数字は、メタボの人口、すなわち高血圧(3970万人)、糖尿病(820万人)、脂質異常症(1410万人)に匹敵する数になっています。
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これは恐らく2010年頃のデータじゃろうと思う。
じゃけぇ今はこのデータよりか増えとるんじゃないんかと僕は予想しとるんよね。
そして上記の数値でよく見てほしいのは、変形性腰椎症がかなり多いこと。
『ロコモ=腰痛』と関連性が深く、現在は両方に注意が必要になってくるよ。
ロコモを予防するためには?
そしてHPの最後に、
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ロコチェックで運動機能の衰えを早めに察知して、ロコトレでロコモ予防に努めましょう。ロコトレは、スクワットや片足立ちを中心に、ウォーキングや水中歩行、水泳やテニス、卓球から太極拳、いろいろな運動を習慣的に続けるようにしたいものです。ずっと「自分の足で歩ける!」ことが、ロコモ予防の目標です。
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と締めくくられとる。ちなみにロコチェックって言うのはこれね↓↓
ロコモは1日で治るもんじゃないし、そもそも治る治らんという考えでもない。
整形外科学会のHPでも言っとるように「自分の足でずっと歩けること!」これが一番大切じゃと思うよ。
ちなみに最後に伝えとくと、体の機能(筋肉など)は衰えるのは異常に早いけど、それを戻すのには倍以上の時間が掛かる。
体は大切にすれば大切にするだけ応えてくれるんじゃけぇ、甘やかし過ぎずに適度に運動も取り入れていこう!
「まだ大丈夫よ!」は一番危険!!
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【圧迫骨折】痛みの強い腰痛、高齢者に多い脊柱の骨折とは?
圧迫骨折(あっぱくこっせつ)って聞いたことがありますか?
高齢者の女性に多い症例なんですよ。
そして強い腰痛を訴えるケースもあるんです・・・。
こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
圧迫骨折は、脊柱にある椎体と呼ばれる骨が負荷に耐えれなくなり、椎体が潰れてしまうことを言いいます。
最初に言ったように、高齢者の女性に多い症例です。
それに骨粗鬆症があるのなら尚更圧迫骨折の確率は上がります。
圧迫骨折になってしまう原因として多いのは、何かにぶつかったり、転げたり、外部からの衝撃でなることが多々見受けられます。
主な症状としては、
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腰や背中に強い痛み
寝返りで痛い
背中や腰が以前に比べ丸くなった
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でしょうか。
普通の腰痛とあまり変わらないケースもあるので、心当たり(転げたとか)がある場合は必ず病院へ行きましょう。
そして痛みが引かない場合は、病院でレントゲンを撮り骨の異常を確認します。
ですが急性期の場合、軽症だとわからないこともあります。
なので痛み止めや湿布といった処方のみで終わる場合も。
しかし痛みが引かず数週間後に再検査すると「圧迫骨折です!」と診断されることも。
だいたい2~3週間ほどするとレントゲンでもはっきりとわかるようになるそうです。
そして基本的にレントゲンではなく、MRIで調べると見落としが少ないと言われています。
それに痛みの度合いも人それぞれなんです。
痛みが強い人もいれば、弱い人もいます。
背中が大きく曲がっている高齢者の人は、知らない内に圧迫骨折していて知らない間に完治しているということもあるぐらいです。
(※圧迫骨折が原因で背中が曲がることもあります)
なのでもし高齢の女性で、転げてから腰や背中がずっと痛い場合は、圧迫骨折も疑った方がよくて、病院でMRIで見てもらった方がいいよ。
それに含め、骨粗鬆症なら絶対に一度病院で診察してください。
まさか圧迫骨折だとは思わず、そのまま過ごしとる人もいますからね。
でも病院に行っても結局圧迫骨折の治療って相当ひどくない限り安静にするのみ。
まぁ固定もありますが、脊柱を固定ってほぼ無理なんです。
軽度の場合、安静が第一の治療になるかと思います。
そんな感じで注意しとってもなってしまうのが圧迫骨折。
ただ圧迫骨折の治療後は、めちゃくちゃ注意が必要なんです!
下記の図を見てください。
図でわかるように、体への負の連鎖が起きるきっかけになるんです。
圧迫骨折になってもその後の対策をしっかりとろうね。
じゃないと他の部位もどんどん弱くなっていきますよ。
病院で許可をもらえたら今すぐ動ける範囲で動いておこう!
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