
こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
◆プロフィール◆
「膝が痛いから、できるだけ歩かないようにしています。」
このようなお話を僕は現場でよく伺います。
しかし、現在の国際的な診療ガイドラインでは、「変形性膝関節症に対して最も推奨されている治療の一つが『運動療法』」です。
2024年に更新されたCochraneレビューでは、139件・12,468人を対象とした研究を解析した結果、運動療法は痛みや身体機能、生活の質(QOL)の改善につながることが示されました。
運動すると膝の軟骨はすり減る?
「歩くと軟骨が減るのでは?」
この質問もよくいただきます。
しかし、現在の研究では、適切な運動療法によって膝が悪化するという根拠は示されていません。
むしろ、筋力や関節の動きを維持することで、日常生活が送りやすくなることが期待されています。
国際ガイドラインでも、運動は薬よりも先に検討すべき基本治療として位置付けられています。
どんな運動が効果的なの?
2025年に発表された217件のランダム化比較試験をまとめたシステマティックレビューでは、
・ウォーキング
・自転車
・水中運動
などの有酸素運動が、痛み・身体機能・歩行能力・生活の質の改善において最も高い評価でした。
一方で、筋力トレーニングも有効とされており、「有酸素運動」と「筋力トレーニング」を組み合わせることが勧められています。
「痛い=安静」が正解とは限らない
もちろん、強い炎症やケガをしている場合は別です。
しかし、慢性的な膝痛では、「痛いから全く動かない」ことで筋力が低下し、かえって日常生活が不自由になることがあります。
重要なのは、
・痛みを我慢して無理をすること
・全く動かなくなること
この両極端を避け、自分に合った運動量を見つけることです。
サンライフ整体&トレーニングでは
当院では、膝だけを施術するのではなく、
・歩き方
・股関節の動き
・足首の動き
・筋力
・姿勢
など様々な要因を確認したうえで、一人ひとりに合った運動をご提案しています。
「膝が痛いから運動できない」と思っている方ほど、身体の状態を確認することで、安全に始められる方法が見つかることも少なくありません。
膝の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。




