こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
只今絶賛寝違え中です(笑)今朝起きると起き上がるのも辛いほど首が痛くなっていました。
首を回しても下向いてもどの方向に動かしても首が痛い状態に・・・。
首の痛みを我慢しながら仕事を終え家に帰宅後、セルフケアをすることで多少の痛みは残るものの首はかなり動くようになり、痛みなく起き上がることもできるようになりました。
なのでこの出来立てほやほやの情報をこのブログでお伝えしていこうと思います(笑)
あなたの首の痛みに少しでもお役に立てれば。
寝違えの原因
そもそもなんで首の寝違えが起きるのでしょうか?
その原因で一番多いのは、『同じ角度での姿勢』です。
例えば僕みたいに朝起きた時に首が痛かったとします。
その場合寝ている時に、首が常に同じ方向を向いたまま寝てしまうことで寝違えを起こすんです。
本来人間は寝ている間に寝返りを数分おきぐらいに何度もしますが、深い眠りなどの影響で寝返りをしない時間が数十分など長くなってしまうことがたまにあります。
この数十分の影響が寝返りを引き起こしてしまうんです。
そして首は弱い部位でもあるので、反射的に守ろうとするので刺激にも弱いんですよね。
なので、同じ姿勢でいるという刺激にも過剰に反応することもあり、寝違えと発展していきます。
さらにデスクワークなど同じ姿勢での作業も寝違えに繋がることもあります。
ただ基本的にデスクワーク中も首が一切動かないことはまずありえないので、デスクワーク中に寝違えが起きることはほぼありません。
超集中などしていれば話は別かもしれませんが。
僕の場合前日に徹夜で事務作業していたのもあり、ダブルコンボで首が痛くなったんだと予想できます・・・。
寝違えの治し方
ここからは僕がさっき実際におこなったセルフケアをご紹介していきます。少しでも参考になれば幸いです。
①もも裏のストレッチ
寝違えを起こすと下半身まで影響することがあります。
僕の場合左側の首が痛かったんですが、右のもも裏が固くなっていたのでストレッチすることで少し痛みが軽減しました。
②二の腕を揉む
これは速攻性のあるセルフケアです。揉んだそばから可動域が変わってきます。
二の腕(特に脇に近い部分)を思い切りつかみ、プルプルと震わせていくだけ。
恐らく寝違えのある方は、つまむだけで激痛のはずです。
ですがその激痛に耐えながら揉んでいきましょう。
➂前腕を揉む
これも二の腕に次いで速攻性があります。
前腕の特に手首付近の骨を揉みます。
前腕には2本の骨がありますので、その両方を包むようにつかみ雑巾を絞るように揉んでいきます。
恐らく痛い側の前腕は痛いはずです。
④首の前を揉む
首の前に『胸鎖乳突筋』という筋肉が耳の下~鎖骨についています。
この筋肉をしっかりとつまんだ状態でプルプルと震わせていきます。
ここもかなり痛いと思いますが、そんなの関係なくゴリゴリに揉みましょう。
⑤首の骨を揉む
最後に痛みの根元を揉んでいきましょう。
揉む場所は首の骨キワ(首の骨と言うのは、首を曲げた時に首後方にでてくる骨のこと)。
できればほんの少しだけ首を曲げた状態で揉むとより効果的です。
ここが一番痛いかもしれませんが、そんなの関係なくゴリゴリのゴリゴリに揉んでみましょう。
まとめ
急性期(痛めてすぐ)は、いくら揉んでも痛みが0になるのは難しいかもしれません。
ただセルフケアなどをすることで、痛みが0になるまでの回復スピードは変わってきます。
寝違えにはなりたくないですが、なったあとのケアをしっかりとしていきましょうね。
YouTubeでは誰でも簡単にできる「腰トレ」動画をアップしています。
もしよかったらYouTubeもご参考にしてみてください。
↓↓
公式LINE@
ご登録後は、
『腰痛を解決する日常生活でのヒント』
『タイプ別腰痛改善プログラム』
動画をプレゼント致します。
またLINE登録者限定20%割引クーポンも発行中♪