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【姿勢】子供の猫背を矯正する時は要注意!!

 


 

こんにちは!

サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。

◆プロフィール◆

 

「子供の姿勢が悪いので、壁に背中をつけ、良い姿勢を矯正するようにしています!」という方がいらっしゃいました。

 

ですが気を付けてください。

これは間違った姿勢矯正方法なんです。

 

将来、腰痛・肩こりなんかに悩まされることになるかもしれませんよ。

 

そしてもしスポーツをしていたのなら、スポーツパフォーマンスは低下していくでしょう。

 

子供の姿勢

 

まず今回の方のように『壁に背中をつけて姿勢矯正』するという方は、非常に多いです。

 

ですが先に言っておきますが、これ嘘ですからね。

むしろ最悪の姿勢になります・・・。

 

現に、僕のところで腰痛や肩こりに悩まされている方で、かつ姿勢を気にしている方の多くは、これをやっています。

 

さぁそしてなぜこの姿勢矯正が子供にとって最悪なのか?と言うと、

 

=====
身体の機能を著しく低下させ、動きにくく、硬い身体を作る姿勢
=====

 

だからです。

実際に試してもらうと分かると思うんですが、

 

=====
①立ってその場でもも上げをする
②壁に踵~背中すべてをつけ、もも上げをする
=====

 

明らかに①の方がやりやすいですし、②はやりにくいと思います。

もも上げだけじゃなくても色々と動かしてみてください。

明らかに②は動きにくいですから。

 

じゃあもし、②の姿勢が癖になるとどうなるかと言うと、その動きにくい姿勢で生活するようになるんですよね。

癖になるというか、身体に染みついちゃうんですよ。

 

それがじわじわと身体の機能を奪い、年を重ねるごとに身体は弱くなっていきます。

そしてスポーツをしてるのなら、絶対にパフォーマンスは低下します。

 

本来の姿勢

 

 

一流選手で、壁に背中をつけた時のような真っすぐな姿勢の方はいないですよ。

実は、ほぼみんな軽度猫背です。

 

ということは裏を返せば、背筋を真っすぐにしたような姿勢よりも、軽く猫背の方が動きやすいということですよね。

 

さらに言うと、子供は目まぐるしいスピードで日々身体的に成長しています。

その過程を『良い姿勢』で固めてしまうと、どうなるか?

 

=====
怪我をしやすく、運動が苦手な子
=====

 

になるわけです。

子供なんて、成長過程を見る限り、軽く猫背でいいんです。

それが本来の子供の姿勢なんですよ。

 

良い姿勢を意識的にするべきはむしろ大人の方。

 

まとめ

 

 

子供と言っても幅広いですが、小学生までは極端な良い姿勢を矯正する必要はありません。(異常な場合は必要です)

 

中学生以降は、姿勢というよりも『可動域』を確保するように指導しましょう。

間違っても壁に背中をつけるような姿勢指導だけはしないでくださいね。

 

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姿勢

【姿勢】また姿勢の常識に騙されている・・・

 


 

こんにちは!

サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。

◆プロフィール◆

 

何度もお伝えしていますが、世間一般的に言われている「良い姿勢」は「悪い姿勢」です。

 

ここ気を付けてくださいね。

いや、本当に・・・。

力が入った姿勢

 

また騙されている!?方と遭遇したんですが、

 

=====
①腰を立てる意識
②肩甲骨を寄せる意識
➂首を伸ばす意識
④足の指を真っすぐにする意識
(指が浮いたり曲がったりしない)
=====

 

はい、全部間違いです。

実際にはこれ以上に意識されている部分があったんですが、これだけでも十分だと思います。

 

では実際にこの①~④の意識を全て行ってみてください。

 

身体全体に力が入ると思うんですよね。

そして、さらにその状態で歩いてみてください。

身体はカチカチに固まったまま歩く羽目になるはずです。

 

やってみるとわかると思いますが、確実に疲れる姿勢ですよね。

 

ですが、これが正しい姿勢という認識が広まってしまっているんだなと、僕は残念に思いました。

 

でも何度もこのブログでお伝えしていまーーす!!読んでね(笑)

 

まとめ

 

 

まだまだ被害者は多そうです。

もし「この姿勢って大丈夫かな?」と心配になったらいつでも聞いてくださいね。

1人でも多く、姿勢被害者を減らしましょう!!

 

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姿勢

ガニ股歩きを矯正するにはここを筋トレするべき②

 


 

こんにちは

腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。

◆プロフィール◆

 

 

以前、がに股についてブログで書いたんですが見てくれたでしょうか?

今回はその②になります。

 

がに股①→https://fujino-masato.com/shisei/ganimata.html

 

前回はがに股の方の特徴として腰の筋肉が弱いとお伝えしました。

そして第2弾となる今回はもうひとつの特徴をお伝えいたします。

 

 

ガニ股歩きを矯正するにはここを筋トレするべき②

 

がに股で悩んでいる方は男性に多いです。

というよりも男性に目立つけど悩んでいるのでしょうか?

 

 

そんなに気にしてない方も多い印象がありますが(^^;

でもがに股は腰痛・膝痛にもなるので修正はした方がいいのは事実です。

 

 

がに股の方は内もも&太もも裏が弱い

 

 

前回は腰でしたが、今回は内もも&太もも裏の筋肉になります。

これらの筋肉が圧倒的に弱ってきます。

 

 

がに股の方の特徴として、膝が外を向いていますよね。

そして、膝が伸びきらずに軽く曲がった状態が続いています。

 

 

その状態が続くと、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)はたくさん使うことになるので疲れやすくなります。

でもその逆に、内もも&太もも裏の筋肉はほとんど使われていないんです。

 

 

この使われる筋肉・使われない筋肉の差ががに股を助長させていきます。

普段から太ももの前ばかり疲れる方は気を付けた方がいいかもしれません。

 

 

では早速トレーニングの方にいきましょう!

 

 

がに股を矯正するトレーニング

 

 

 

もしかしたら、この動きさえできない方もいるかと思います。

その場合、トレーニング前に動きができるようになることが必要になるので、動きの練習から始ましょう。

 

 

そして、動画のポイントをまとめると下記になります。

 

・仰向けで寝る
・足を引く時、膝下を内側に捻る
・お尻を上げ膝から肩までを真っすぐに保つ
※膝下の動きが悪い場合、極端な小指重心になりますができれば踵に体重が乗るようにしましょう

 

という3点になります。

簡単に見えますがこれが難しいんですよ。

 

 

内もも&太ももの裏の筋肉が日頃からさぼっていると、トレーニング中につってしまうこともありますので注意してくださいね。

 

 

そして何度も言っていますが、膝下の動きが重要になります。

今回のトレーニングの1番の注意する点なので、この動きができない場合練習してくださいね。

 

 

ここの動きは、膝痛にも繋がりますので動きがでてた方がいいですよ。

膝下を内側に捻る練習だけでも膝痛予防に繋がります。

 

 

まずはひとつひとつ、自分自身のできないとこを理解しながらトレーニングしていきましょうね(^^)

 

 

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