股関節に問題がある場合、最悪手術をすることがあります。
それが人工股関節。
うまく動かしていかにと腰痛になるリスクも待ち受けています。
こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
先日、人工股関節の術後1年未満の方を施術しました。
「股関節の痛みはなくなったんだけど、腰の痛みがひどくなってきた」
とのこと。
人工股関節手術後は、股関節の動きに制限が入ります。
そのひとつが内股にならないことです。
内股になってしまうと、人工股関節部分に負担が掛かり、最悪の場合脱臼してしまいます。
これはかなり痛いので注意した方がいいですね。
人工股関節からの腰痛
で今回のお客さんの例をあげてみましょう。
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股関節90度曲げると腰(仙骨)辺りが痛い
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という症状で、立ったまま物を取るのが辛いとのこと。
この場合見ていかないといけないのは、「股関節が90度も曲がる」ってとこです。
ここから問題は股関節ではないことがわかります。
股関節の純粋な動きは70度~80度しかないんです。
それ以上は、骨盤(と腰)の働きで曲がっていきます。
なので問題は、骨盤にあり!!ということが見えてきますね。
ということで、骨盤がうまく働くようにアプローチをしていきます。
その後、骨盤を動かせるようにするためにトレーニング。
施術後は、「全然痛くないわ!楽になった!」とのことでよかったです。
このように、人工股関節由来?の腰痛であっても股関節が問題とは限りません。
まずは、どうやったら痛いのか?を見ていくことで色々とわかったりしますね。
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