こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
膝が痛く病院でレントゲンやMRIを撮ることもあると思います。
その際、膝痛の進行具合によっては、「変形性膝関節症ですね。軟骨が減っているから痛いんですよ」はたまた「骨が欠けているから、ここに痛みがあるんです」などと言われることもあるでしょう。
でもちょっと待ってください!!
もし仮に軟骨が減っているから痛い・骨が欠けている痛いのであれば、(程度にもよりますが)みんな痛いはずです。
でも軟骨が減ろうが、骨が欠けようが痛みのない方も多くいるわけです。
これどういう意味かわかりますか?
膝痛の原因とは!?
レントゲンやMRIで膝の状態を把握し、痛みの原因を探っていく。
当然の作業だと思います。
ですが、ここで考えてもらいたいのは、《レントゲンやMRIで写っている箇所だけが痛みの原因ではない》ということ。
だってそうじゃないですか?
もしそれで痛みがあるのなら該当する全員が痛みを感じるはずですし、そこを治せば痛みがなくなるはずですよね。
ですが痛みを感じない方もいれば、残念ながら手術しても痛みが変わらない方もいるわけです。
これっておかしくないですか?
ということはつまり、痛みの原因はレントゲンやMRIだけでははっきりとわからないってことです。
もちろん変形していれば、そこを改善していくのしかないかもしれません。
でも『変形と痛みは別物』です。
変形していても痛くない方もいるんです。
その場合、逆に変形を治したら痛みが出るということも考えられます。
変形と痛みは別物。
これは頭の片隅にでも入れておいてください。
「変形性膝関節症を診断された・・・手術しないと一生痛いままなんだ」諦めないでください。
その痛みは本当にレントゲンやMRIに写った膝の部分だけが原因ですか?
それはわかりませんよね。
仮説と検証を繰り返し、痛みの原因を探すことを忘れないでください。
そこをすっ飛ばして即手術。
それでもいいのかもしれませんが、痛みの原因は他にあるかもしれません。
それはわかりません。
まとめ
変形と痛みは別物。
今日はここだけ覚えておいてくださいね。
変形しているから痛いのではなく、痛みを誘発している部位は違う所から生れているのかもしれませんよ。
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