こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
腰・膝・肩などあらゆる部位への痛みが長く続く方いますよね?
その場合、その部位への機械的ストレスもそうなんですが、栄養素的にも足りていないものが発生しているかもしれませんよ。
今回は外的(筋肉など)ではなく、内的目線で慢性痛を見ていこうと思います。
目次
慢性痛と栄養
まず慢性痛の方に今回紹介する栄養素は、『亜鉛』です。
慢性痛の方は、亜鉛不足が原因で、痛みを刺激していることがあります。
なので結論から言うと、慢性痛で悩んでいる場合、亜鉛を摂取するといいかな思います。
ちなみに亜鉛不足になると痛み以外に、
=====
たんぱく質やDNAの合成がうまく行えなくなり、成長障害が起こります。また、亜鉛は味を感じる味蕾細胞の産生に必須であるため、亜鉛不足になると味を感じにくくなる味覚障害になる可能性があります。亜鉛不足によるほかの症状として、貧血、食欲不振、皮膚炎、生殖機能の低下、慢性下痢、脱毛、免疫力低下、低アルブミン血症、神経感覚障害、認知機能障害などのさまざまな症状が現れます。(健康寿命ネット引用)
=====
ここで重要なのが冒頭の、『たんぱく質やDNAの合成がうまく行えなくなり』ってとこです。
ここが上手く行えないことで、痛みが続いてしまい、また神経的にも過剰に反応してしまうようになります。
ただし亜鉛が良いからと言って、亜鉛の過剰摂取は気を付けてくださいね。
過剰摂取の場合、
=====
銅の吸収阻害による銅欠乏、吐き気、嘔吐腎障害、免疫障害、上腹部痛、消化管過敏症、HDLコレステロールの低下、低銅血症、下痢などを引き起こす可能性があります。(健康寿命ネット引用)
=====
亜鉛を阻害する食事
今はいつどこに行っても簡単に食べ物が手に入りますよね。
実はこの『簡単』というのが落とし穴で、ここで栄養素を欠落しているのかも!?
一番は、食品添加物です。
これらを多く摂る生活が続けば、亜鉛が体からどんどん排出されていきます・・・。
ちなみに亜鉛吸収を邪魔する要因として、
=====
加工食品に多く含まれる食品添加物が、亜鉛の吸収を阻害し、亜鉛欠乏になる場合もありますので、特定の食品に偏った食事をしないよう注意が必要です。近年、若い世代での、食生活の乱れによる亜鉛欠乏により、味覚障害を訴える人が増えてきています。そのほか、アルコールの摂取により、亜鉛の排出量が増加します。(健康寿命ネット引用)
=====
コンビニなどでお弁当とお酒みたいな、食生活をしていると亜鉛不足になる可能性は大いにありそうですね。
もしかして、コ〇ナの味覚障害も亜鉛不足か!?
まとめ
男性機能としては有名な亜鉛ですが、慢性痛の鍵となっていたんですよね。
そして食品的には、広島が有名な牡蠣に多く含まれています。
広島人なら牡蠣を食べて慢性痛予防していきましょう(笑)
ただしお酒は控えて、食べ過ぎ注意ですが・・・。
YouTubeでは誰でも簡単にできる「痛み改善に必要な筋トレ・ストレッチ」動画などをアップしています。
もしよかったらYouTubeもご参考にしてみてください。
↓↓
公式LINE@
ご登録後は、
『腰痛を解決する日常生活でのヒント』
『タイプ別腰痛改善プログラム』
動画をプレゼント致します。
またLINE登録者限定20%割引クーポンも発行中♪