こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
とある方(先生)のメルマガで『初心忘るべからず』の本当の意味知っていますか?
という内容が送られてきました。
僕はそれを読むまで知らなかったので、勝手ながらここでもシェアしていこうと思います。
あなたは本当の意味を知っていますか?
・初心忘るべからずの本当の意味
・是非の初心忘るべからず
・時々の初心忘るべからず
・老後の初心忘るべからず
・まとめ
初心忘るべからずの本当の意味
このことわざは世阿弥のことばで、まず一般的に認知されている意味とは異なり、初心忘るべからずには3つの言葉(意味)が存在します。
(以下、the能.com引用)
是非の初心忘るべからず
若い時に失敗や苦労した結果身につけた芸は、常に忘れてはならない。
それは、後々の成功の糧になる。
若い頃の初心を忘れては、能を上達していく過程を自然に身に付けることが出来ず、先々上達することはとうてい無理というものだ。
だから、生涯、初心を忘れてはならない。
時々の初心忘るべからず
歳とともに、その時々に積み重ねていくものを、「時々の初心」という。
若い頃から、最盛期を経て、老年に至るまで、その時々にあった演じ方をすることが大切だ。
その時々の演技をその場限りで忘れてしまっては、次に演ずる時に、身についたものは何も残らない。
過去に演じた一つひとつの風体を、全部身につけておけば、年月を経れば、全てに味がでるものだ。
老後の初心忘るべからず
老齢期には老齢期にあった芸風を身につけることが「老後の初心」である。
老後になっても、初めて遭遇し、対応しなければならない試練がある。
歳をとったからといって、「もういい」ということではなく、其の都度、初めて習うことを乗り越えなければならない。
これを、「老後の初心」という。
このように、「初心忘るべからず」とは、それまで経験したことがないことに対して、自分の未熟さを受け入れながら、その新しい事態に挑戦していく心構え、その姿を言っているのです。
その姿を忘れなければ、中年になっても、老年になっても、新しい試練に向かっていくことができる。
失敗を身につけよ、ということなのです。
まとめ
僕は今まで初心忘るべからずの意味を「何事も初心を忘れずいきましょう」という言葉そのままの意味だと思っていました。
でも本当の意味は、「いくつになっても未熟さを受け入れながら新しいことに挑戦する心構え」だったんですね。
いやー勉強になりました!!
今年も初心忘るべからずという言葉を胸に刻み、日々歩んでいこうと思います。
あなたも初心忘るべからずの本当の意味をみんなに伝えよう!!
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