以前【プロ野球選手はなぜ肉離れや腰痛がなど怪我が多いのか?】についてnoteで記事を書きました。
意外と好評で多くの方に見てもらっています。
なので、この記事の補足をここでは書いていこうと思います。
こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
まずnoteに書いた記事をまとめますと、
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プロ野球選手は、お尻や太ももは発達しているが、腰は弱い
→理由として、腰にせん断負荷が掛かりやすい
→結果として、腰痛になりやすい
→腰が弱いと、筋肉の発火順が狂いハムストリングスが過剰に働きやすい
→結果として、肉離れが多い
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って感じです。
詳しくは、noteを読んでみてください。
そして今回付け加えたいのは、大きい筋肉ばかり鍛えると怪我をしやすいってことです。
人間の体には大小の筋肉が多く存在します。
今頃発見される筋肉があるぐらいまだまだ筋肉は全てを解明されていません。
そして、大きい筋肉と小さい筋肉はお互いに助け合い力を発揮しているのも事実です。
noteでも書いたように、腰の小さい筋肉が働くからハムストリングス(大きい筋肉)は無理なく働くことができます。
なので歩く時に痛みを感じやすい方は、この助け合いが上手くできていないことが多々あります。
ですが怪我をしている選手を見ると、大きい筋肉が異常に発達している選手が多いと個人的に感じます。
メジャーに挑戦し、体を大きくして怪我をしている選手のなんて多いこと・・・
もちろんすべてを否定しているわけではありませんが、筋肉のバランスが悪くなったのが原因のひとつかもしれません。
野球の動きを考えると、必ず小さな筋肉たちのサポートが必要になります。
このサポートが不足しながら、大きな力を加えようとするわけですから、怪我もしやすいのかも。
有名なイチロー選手なんかも筋肉を大きくすることを否定している選手のひとりですよね。
人によって個性がありますから、難しところではありますがね。
「イチローだからできること」と言われてしまえばそうかもしれません。
でも怪我が少ないのも事実なんですよね。
賛否両論はあるかと思いますが・・・
小さい筋肉は大きい筋肉を動かすためのスイッチです。
そのスイッチを無視してはいけません。
そして大きい筋肉が大きくなる程、スイッチである小さい筋肉も比例して今まで以上の力が必要になります。
もしくは、連動性(お互いの仲良し度みたいな感じ)が必要になります。
プロの選手でないのであれば、バランスよく鍛えて痛みのない体を作っていきましょうね。
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