こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
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代償運動
代償運動という言葉を聞いたことありますか?
文字通り代償を伴った運動ということですね。
例えば、肩を上げるのに肩関節だけではなく
肩をすくめるという動作も入ってしまうとか。
太ももを上げるのにも、太ももだけ上げるところを
背中も一緒に丸めてしまうとかですね。
この代償運動があなたの身体を徐々に崩していくことにもなり得ます。
あなたは大丈夫ですよね?
負担が掛かる
代償運動を繰り返していくと
その部位に通常よりも多くの負担が掛かっていきます。
つまり、通常動くはずの部位が動きにくいので他の部位が頑張ってくれているんですよ。
だからいつも以上に頑張ってくれている部位の負担は大きいはずですよね。
腰が痛い・膝が痛いというあなたは
痛みをカバーするために日々、代償運動を伴って行動しているかもしれません。
元々動きにくかった部位が痛みだし、さらに痛いから他でカバーする。
それらが積み重なることで痛みも取りにくくなります。
痛みを無視する
先程言ったように、痛みを無視していけば他でカバーしていきます。
代償運動が代償運動を呼んでくるんです。
代償運動を呼んで呼んで呼んでの繰り返し。
ここが痛い・・・あっ!こっちも痛くなってきた・・・あれ?こっちも痛くなってきた・・・
みたいな感じです。
少し心当たりないですか?
前まで股関節が痛かったのに、最近は膝が痛いなぁという感じですかね。
痛みは痛みを呼んできます。
代償運動は代償運動を呼んできます。
最初に感じたその痛みや違和感。
無視しない方が今後の為にはいいかもしれませんよ。
根本的なところを考える
次から次へと痛みを呼んでくる代償運動。
1が2を呼び、2が3を呼ぶ。
なので、3を改善したとこでまたすぐ、2が3を呼んできます。
つまり、1である根本的なところから改善の必要がありますよね。
肩こりの方であれば、いくら肩を揉んでばかりいても
その場はよくてもすぐにまた戻るでしょう。
根本的な原因が姿勢であれば、姿勢を正さなければ肩こりは改善しないことになります。
あなたのその痛みも代償運動が代償運動を呼んできているかもしれません。
なので、最初の原因を改善する行動をしてみましょう。
代償運動が次の代償運動を呼ばないうちに行動していきましょうね。