こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
階段で膝が痛い、変形性膝関節症と診断された、立ち上がる時に膝が痛いなど日常生活の中で様々な場面で、膝の痛みは付きまとってきます。
そしてそれらの原因の多くは、《膝の捻じれ》が原因であることが多々見受けられます。
もしかしたらあなたの膝の痛みも、膝の捻じれが原因かもしれません。
日常生活の中であなたの膝は捻じれていませんか?
チェックしてみましょう。
膝の捻じれ
膝という関節はおおまかに、大腿と下腿で分かれています。
要は、太ももと脛ですかね。
両社が互い違いに捻じれることで、膝を曲げたり伸ばしたりできるわけなんです。
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膝を伸ばす→大腿部は内旋し、下腿部は外旋します
膝を曲げる→大腿部は外旋し、下腿部は内旋します
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こんな感じでぞうきん絞りみたいに、大腿部と下腿部は互い違いに捻じれながら動いているんです。
ただ膝に痛みがあるという方は、
この捻じれのシステム自体が崩壊していることが多く、
例えば膝を曲げる際に、《大腿部が内旋し、下腿部は外旋する》みたいに動作中にシステムが逆になることが多くなります。
日常生活の捻じれ
では、この間違った捻じれが日常生活のどこで起きているのかを見ていきましょう。
基本的に《膝が曲がる→大腿部が内旋し、下腿部は外旋する》という間違ったシステムになっている方は、
動作時に《膝が内股(ニーイン)》になっていることを覚えておいてください。
日常生活内の動きで言えば、
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・椅子から立ち上がる時(座る時)、膝が内に入る
・しゃがむ時、膝が内に入る
・靴を履く時、膝が内に入る
・段差を登る時、膝が内に入る
・立っている時、つま先が内に向いている
・歩いている時、膝が左右に揺れる
・自転車の時、膝がサドル部分に当たる
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ざっと例を挙げただけでもこれだけあります。
これらは膝の捻じれシステムを崩壊させる動作なので、もし日常生活内であなたがこの動きをしてれば気を付けてください。
すでに痛みがある方は、この動作を気を付けるだけでも痛みがその場で変わるはずです。
全く痛みが変わらない方は、違う原因かもしくは、やり方が違うかのどちらです。
動作中の膝の位置は基本的に、《足の人差し指方向》に向いていないといけません。
ここを大きく逸脱するような動作は、膝を壊しますのでご注意を。
まとめ
どうでしたか?日常的に膝を痛めつけていませんでしたか?
膝に痛みがある方は、必ずと言っていいほど、先程挙げた例を日常的に行っています。
まずはこれを変えてあげるだけでも、膝の痛みは劇的に変わってくるはずです。
湿布?そんなことよりもやるべきことがあるでしょう。
『なぜ膝が痛むのか?』を理解し、日常生活を送りましょうね。
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