こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
膝が痛む時って、階段の上り下りが辛いですよね。
1歩1歩踏み出すたびにズキっと痛みを感じ、手すりを持ちながらそ~っと階段を横歩きしていないですか?
階段で痛む原因
階段昇降時、膝には大きな負荷が掛かります。
自分の体重が何倍にもなって。それに加え、関節のズレによる負荷も出てくるんです。
上記写真ではわかりにくかもしれませんが、足を二分割(太ももと膝下)した図と見てください。
膝下は階段を上ろうと上に力が加わっていますが、逆に太ももは前下方への力が強くなります。
このときに後十字靭帯など膝を支える靭帯が緩いと、膝関節のズレは通常よりも大きくなり、ガクッと膝が折れるようになったり、膝の痛みへと繋がっていきます。
階段が楽になる方法
先程お話しした靭帯を鍛えることは実質不可能なので、靭帯と関与している筋肉を鍛えることがいいと思います。
それに加え、他関節との連動性や機能を高めるのも必要になりますが、今回は筋肉に絞っていきましょう。
まず膝に関する靭帯と最も関与している筋肉は、『ハムストリング』という筋肉です。
聞き慣れない筋肉かもしれませんが、太もも裏にある筋肉のことです。
膝を曲げる+膝下を内or外に捻ることで選択的に鍛えられます。
ここの筋肉は靭帯の機能と深く関わっているので、靭帯が緩い場合は必ずと言っていいほど、ハムストリングを強化していかないといけません。
なので太もも前の強化よりも、太もも裏の強化がかなり大切ですよ。
まとめ
階段が辛い場合は、膝関節の靭帯に関与しているハムストリングを鍛え強化しましょう!
整体で筋肉などをほぐすだけよりも、鍛えることも忘れずに行いましょうね。
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