【老化】体力が減る原因は関節の“捻り”不足!?

 

こんにちは!

サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。

◆プロフィール◆

 

「体力がなくなってきたな~」
「若い頃のようには動けないな~」

 

なんて感じたことはないですか?

 

実はこの原因、筋力などだけではなく、「捻じる」動きが不足しているのかもしれませんよ!?

 

体力と捻じりの関係

 

人間の動作的に、老化と共にまず「捻じる」動きを失っていきます。

次いで「伸ばす」機能となります。

 

そもそも捻じるって何?って話しですが、

 

=====
関節全ての捻じる動きが減ってくる
=====

 

ってことです。

 

例えば股関節。

歩いている時に足を大きく前後しているように見えますが、実は股関節の捻じれが若干入ります。

また、しゃがんだり、座ったりする日常の何気ない動作にも股関節の捻じれは発生しているんです。

 

と言うことは、股関節の捻じれがなくなれば、日常生活内でも股関節に負担が掛かりやすくなるということ。

 

負担が掛かると言うことは、必然的にエネルギー消費量が増えますから、体力をたくさん使ってしまいます。

 

つまり、捻じれ機能がなくなると、

 

=====
身体を動かすエネルギー量が増えてしまい、体力を消費しやすくなる
=====

 

と言うことに繋がります。

同じ距離を歩いたとしても捻じり機能の差で疲労感は変わってくるんです。

 

体力を向上させるコツ

 

 

当然ながら体力(=持久力)を上げる必要性は必ずあります。

そこは今回置いておいて、《エネルギー消費量を減らす》という観点から。

 

冒頭でも説明したように、関節の捻じれ機能の衰えはイコール体力の低下に繋がります。

それはエネルギー消費量が必然的に増えるからです。

 

と言うことは、関節の捻じれ機能を復活させてあげればいいんです。

 

例えば、いつもやるストレッチに「捻じる」という動きをつけてあげる。

 

もう最初はこれだけでいいんです。

今まで捻じるという概念がなかったはずですから、今度から意識してみてください。

自分がいかに捻じることが不得意化がわかると思いますよ。

 

まとめ

 

 

何歳になってもとにかく捻じること!これを忘れないようにしましょうね。

 

ちなみにですが、30歳を超えた時点で身体的機能は低下していますから、若くても早めに取り組むべきことですよ。(厳密に言えば20歳から衰えますが、まぁ大目に見て30歳としておきましょう(笑))

 

体力向上には、関節の捻じり機能を復活させることがポイントになってきますよ。

 

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