姿勢を改善するときのポイントをおさえておきましょう! 129
『全国から身体の痛みで日常生活に不安のある方をなくし人生を楽しんでもらう』
広島で出張パーソナルトレーナーとして活動中の藤野真人です。
姿勢とは?
あなたが姿勢が悪いと聞いてまず頭に浮かぶのはなんですか?
猫背?
反り腰?
たぶん猫背が真っ先に頭に浮かんだんじゃないですか?
姿勢が悪いって聞いたら大体そうなりますよね。
確かに悪い姿勢の代表かもしれません。
でもそれは、出来上がったものなんです。
いきなり猫背にはなりませんよね。
朝起きたら『猫背になってるーー』なんてこと起きませんよね。
もしそうなった方がいらっしゃるなら連絡ください。
お問い合せページまで・・・
段階を踏んでその姿勢になったんです。
猫背でも、反り腰でもなんでもそうなんですよ。
それらの姿勢は様々な過程があって今になっているんです。
その積み重ねの出来上がりなんです。
つまり、猫背だからといって背中ばかり見てはいけないんです。
そこは完成系なので、それまでの過程にもフォーカスした方が効率いいですよね。
ポイントで見てみる
関節のポジションがズレているのも姿勢不良になると私は思います。
例えば、足首。
動きとしては色々ありますが、代表として『底屈』『背屈』を挙げます。
足先を下に伸ばしたり、上に上げるような動作のことをいいます。
ここの動きが偏ってしまう方は多いです。
『足首は身体の土台』
足首を改善すれば姿勢も改善してしまうこともあるぐらいですから。
その足首の動きが偏る。
これも姿勢不良だと考えています。
偏った動きを繰り返すことで、その動きで足首も固まってしまうんですよね。
『足首は身体の土台』
偏ったまま固まってしまえば下半身~上半身へと連鎖されていきます。
なので、足首の誤った偏りも姿勢不良と考えています。
この偏りを改善するためには、ストレッチも有効かもしれません。
さらに姿勢の為には、アウターの筋肉を過剰に使っている方が目立つので
インナーの筋肉にも刺激が必要かもしれません。
まとめ
結局言いたかったのは、見た目の大きな部分ばかり見ずに
小さいところも見た方が改善への近道ですよ!って言いたかったんです。
あなたも足首からでもチェックしてみてくださいね。