こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
タイトルを読んだだけでは「?」と思われた方も多いかと思います。
基本的に筋肉は、伸びる・縮むを繰り返すことにより、本来の力を発揮します。
この機能がなければ、筋肉は骨や靭帯と同じになり、自由自在に関節を動かすことができなくなります。
そしてこの筋肉の《伸びる・縮む》という機能を鍛えないと衰えていくんです。
衰えるということは、関節の動きも悪くなるということ。
あなたの筋肉は伸びて縮んでいますか??
・筋肉の伸び縮み
・まとめ
筋肉の伸び縮み
筋肉の伸び縮みの種類は、
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求心性(きゅうしんせい)収縮
遠心性(えんしんせい)収縮
等尺性(とうしゃくせい)収縮
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と言う3種類が存在します。簡単に説明すると
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求心性収縮→筋肉が縮みながら力が入る
遠心性収縮→筋肉が伸びながら力が入る
等尺性収縮→筋肉の長さが変わらないまま力が入る
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って感じです。
これらの方法を場面によって使い分けます。
僕が指導する場合も同様です。
そして今回のタイトルでもあるように「筋肉を大きく伸ばし縮める」という観点から、求心性・遠心性をうまく使おうってことです。
当然等尺性収縮もめちゃくちゃ重要ですよ。
痛み改善のトレーニングなんかには僕はよく使います。
ですが今回は置いときますね。
例えば、代表的なトレーニングでもあるスクワット。
しゃがむ動作を見ていくと、
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太もも前・ふくらはぎ→遠心性収縮
太もも裏→求心性収縮
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が働いています。
そして立ち上がる時には、この機能が逆転し、
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太もも前・ふくらはぎ→求心性収縮
太もも裏→遠心性収縮
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となります。
このようにトレーニングには求心性・遠心性が含まれているんです。
ということは?どういうことかと言うと、
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トレーニング(運動)はできる限り、関節を大きく動かしながら行うのが理想
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ってことです。
もちろん目的・手段によって異なりますが、一般的なトレーニングであれば、関節をフルで使えた方が僕はいいと思っています。
特に僕なんかは、比較的年齢の高い方を指導しますので、関節の動きはできるだけ大きく使ってもらうように心掛けています。
そして大きく使いながら負荷を調整し、その方ができる範囲で繰り返していくんです。
これが筋肉の伸び縮みをうまく使う必要がある理由です。
まとめ
筋肉を大きく伸ばし縮めるトレーニングを積極的に行いましょう。
そうすることで、使える筋肉に育ち、関節の動きも変わってきます。
小さい範囲で繰り返しているのであれば、大きな範囲でトレーニングすることを心掛けてみましょう。
体がどんどん変わっていくのを実感できると思いますよ。
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