こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
体は一部が壊れてしまうと、他の部位に負担が掛かり、痛みに繋がるケースが多くあります。
これを運動連鎖と言い、体は全て繋がっているんです。
目次
腰痛は繋がる
例えば、捻ると痛い腰。
この記事では何度もお伝えしていますが、腰椎は約5度しか捻る動きができません。
なので捻る動きには、股関節・足首・胸郭・肩甲骨・首など他の関節の動きが非常に重要になってくるんです。
一見、腰が捻れているように見えても実はそうではないんです。
不思議ですね。
そして、仮に股関節が壊れ硬くなれば、股関節の動きを補うのは、大なり小なり腰に降りかかってきます。
そうなれば5度以上の捻る動きが加わり、結果として痛みに繋がります。
これが体の繋がりです。
一部が壊れれば他の一部が負担するように人間はできているんです。
実に理にかなっていますね。
繋がりを意識した治療
こういう背景があることから、僕は結構繋がりを意識した治療を行っております。
先程も例に上げた、捻ると痛い腰。
この場合僕なら、腰よりも股関節を重点的に治療を行うでしょう(当然ながら検査してから)。
するとほとんどの方が、腰の痛みは軽減します。
そして他の繋がっている部位をひとつひとつ治療していくことで、腰の痛みはいつの間にかなくなっていきます。
たまにお客さんにも「腰が痛いのに腰をあんまり触らんよね」と言われます(笑)
別に全く触らないわけではないんですが、たまたま腰が原因ではなく、他の部位が原因だっただけです。
まとめ
腰が痛いから腰を揉む!!のではなく、「なぜ腰が痛くなったのか?」原因を探り、原因を突き止めていくことが何よりも大切だと思っています。
それが腰ではなく、股関節・足首なのかもしれません。
痛む腰ばかり注目してては、痛みの原因は見つかりませんよ。
痛みを長引かせずに、しっかりとケアしていきましょうね。
でないと、痛む腰以外の部位が悪くなっていくかもしれませんよ。
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