こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
以前、体は繋がっているという記事を書きました。
その繋がりの中でも実は、腰痛は首と密な繋がりがあるんです。
今回は、腰と首の繋がりを探っていきます。
あなたの首動いていますか?
腰と首の繋がり
例えば、前に屈むor後ろに反ることで腰に痛みが出ているとします。
この場合、前者なら首が前に倒れにくく(屈曲制限)、後者なら首が後ろに倒れにくい(伸展制限)という症状が出ているケースがあります。
もし腰が痛い方は、首の動きもチェックしてみてください。
もしかしたら制限が掛かっており、動きにくくなっているかもしれません。
そしてもし制限が掛かっている場合、その腰痛は腰だけではなく、首も治療していかないと腰痛は治りにくく、また何度も痛みを繰り返してしまう可能性があります。
腰は腰ではなく、腰以外もしっかりと見ていくことが重要ですよ。
これが体の繋がりです。
首の可動域
首の純粋な可動域は、屈曲60度・伸展50度となっています。
ただ本来であればこの動きに、胸椎の動きも加味されることになりますので、もっと可動域は広がります。
なので純粋に胸椎の可動域をプラスしていくと首の可動域は、屈曲100度・伸展75度まで広がります。
これはあくまで純粋可動域を加味しただけなので、すべてを含めばもう少し可動域は増すはずです。
このように可動域も体の繋がりで出来ているんですよね。
面白いですね。
最終可動域の基準(繋がりを加味)としては、屈曲時は顎が胸に付き、伸展時は顔と床が平行に近いぐらい動けば最高!という感じで覚えておけばいいと思います。
まとめ
腰が痛いから腰が原因?そんな単純なものではないんですよ。
体は繋がっているので、繋がりを意識して全身を見ていきましょう。
すると今回の首みたいに、違う場所に腰痛の原因が隠されているかもしれません。
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