
こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
◆プロフィール◆
「お盆休みはゆっくり休んだはずなのに、身体が重い……」
「朝起きても、なんとなくスッキリしない」
「仕事が始まったら、腰や肩まで重く感じる」
お盆休み明けになると、こうした身体の変化を感じる方も少なくありません。
特に50代を過ぎると、
✅長時間の車移動
✅帰省先での長時間の座りっぱなし
✅暑さによる外出・運動量の減少
✅食事や睡眠時間の変化
✅エアコンの効いた室内で過ごす時間の増加
など、普段とは違う生活が続くことで、身体のリズムが変わることがあります。
では、なぜ「休んだのに身体が重い」と感じるのでしょうか?
今回は、お盆明けの身体の変化と、50代から意識したい「身体の整え方」について、身体活動のガイドラインなどを参考にしながら解説します。
「休んだのに疲れている」のは、休み方だけが原因ではありません
まず大切なのは、
身体が重い=単純に運動不足
と決めつけないことです。
お盆休みの間は、普段より身体を動かさなくなる一方で、長時間の移動や睡眠時間の変化、食事時間の乱れなど、身体にとっては「いつもと違う生活」になりやすい時期です。
たとえば、車で長時間移動した後。
車の中では身体を大きく動かすことはありませんが、同じ姿勢を長時間続けることになります。
帰省先でも、
「食事をして、テレビを見て、また座る」
という時間が増えることがあります。
すると、普段よりも歩いたり身体を動かしたりする時間が少なくなります。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、健康づくりでは「今よりも少しでも多く身体を動かす」ことが基本的な考え方として示されています。
また、座位行動、つまり座りっぱなしの時間が長くなりすぎないようにすることも推奨されています。
つまり、
「運動する時間を作る」だけでなく、「じっとしている時間を減らす」ことも大切
ということです。
50代からは「休む」だけでなく「動く」ことも大切
「身体が重いから、今日はゆっくり休もう」
もちろん、疲労が強いときに無理をする必要はありません。
ただし、身体を動かせる状態なのに、何日もほとんど動かない生活を続けることはおすすめできません。
厚生労働省のガイドでは、成人に対して、
歩行またはそれと同等以上の身体活動を1日60分以上
また、
筋力トレーニングを週2~3日
行うことが推奨されています。
ただし、これは「できていないからダメ」というノルマではありません。
厚生労働省も、個人差を踏まえて強度や量を調整し、可能なものから取り組むことを基本としています。
「今までほとんど運動していなかった」という方なら、いきなり頑張る必要はありません。
まずは、
今より少し身体を動かす。
ここから始めればいいのです。
お盆明けにおすすめしたい「3つの習慣」
では、仕事や日常生活に戻る8月17日から、何をすればいいのでしょうか?
難しいことをする必要はありません。
① まずは歩く
一番取り入れやすいのが「歩くこと」です。
たとえば、
✅近所を10~15分歩く
✅買い物の際に少し遠回りする
✅エレベーターではなく階段を使う
✅仕事の合間に少し歩く
など。
「毎日1万歩歩かなければ」と考える必要はありません。
厚生労働省のガイドでも、推奨量に達していなくても、少しでも身体活動を行うことが大切とされています。
まずは、
昨日より少し多く歩く。
それくらいから始めてみましょう。
② 座りっぱなしの時間を減らす
もう一つ意識してほしいのが、
「長時間座り続けないこと」
です。
特に、
✅テレビを見る
✅スマートフォンを見る
✅パソコンを使う
✅車で移動する
などは、気づかないうちに座っている時間が長くなります。
厚生労働省は、座位行動の時間が長くなりすぎないよう注意することを推奨しています。
例えば、
「テレビを見ている途中で立って水を取りに行く」
「仕事の合間に少し歩く」
「電話をしながら立つ」
など、小さなことで構いません。
大切なのは、
「運動の時間」だけ身体を動かすのではなく、1日の中でこまめに身体を動かすこと
です。
③ 軽い筋力トレーニングを始める
そして50代以降で特に意識してほしいのが、筋力トレーニングです。
厚生労働省は、成人・高齢者ともに筋力トレーニングを週2~3日行うことを推奨しています。
しかも、筋力トレーニングはマシンを使った運動だけではありません。
自分の体重を使った「自重トレーニング」も筋力トレーニングに含まれます。
例えば、
✅椅子からの立ち座り
✅壁を使った腕立て
✅かかとの上げ下げ
✅無理のない範囲でのスクワット
などです。
「筋トレ=きつい運動」
と考える必要はありません。
今の身体の状態に合わせて、
「できる運動を、できる範囲から」
始めることが大切です。
ただし、「動けば何でもいい」というわけではありません
ここは、50代以降の方には特にお伝えしたいところです。
身体を動かすことは大切ですが、
「とにかく頑張って運動すればいい」
というわけではありません。
腰痛や膝痛、肩こりなどの痛みがある方が、身体の状態を確認せずに急に運動量を増やすと、かえって負担になる場合があります。
厚生労働省のガイドでも、慢性疾患や運動器の痛み・変形などがある場合には、状態に応じて無理のない強度・頻度から始め、必要に応じて専門家へ相談することが示されています。
だからこそ、
「何をするか」だけではなく、「今の自分の身体に何が必要なのか」
を考えることが大切です。
「身体を整える」と「身体を動かす」を一緒に考える
私が整体とトレーニングを組み合わせているのも、ここに理由があります。
身体に痛みや動きにくさがある場合、
「筋トレを頑張りましょう」
だけでは十分ではないことがあります。
まず現在の身体の状態を確認し、
✅どこが動きにくいのか
✅どこに負担がかかっているのか
✅姿勢や動きにどんな特徴があるのか
を見ながら、その人に合った運動を選んでいく。
そして、身体を整えるだけで終わらず、
自分自身で動ける身体をつくっていく。
これが、私が大切にしている「整体&トレーニング」です。
お盆明けこそ「動ける身体」を取り戻そう
お盆休みが終わると、
「また仕事か……」
と気持ちが重くなる方もいるかもしれません。
でも、身体については、
休み明け=身体を酷使する
ではなく、
休み明け=少しずつ日常の活動を取り戻す
と考えてみてください。
朝に少し歩く。
座りっぱなしを減らす。
軽く身体を動かす。
そして、週に2~3回、自分に合った筋力トレーニングを取り入れる。
こうした小さな積み重ねが、これから先も「動ける身体」を維持していく土台になります。
厚生労働省も「今よりも少しでも多く身体を動かす」ことを基本的なメッセージとして掲げています。
大切なのは、
若い頃と同じように頑張ることではありません。
今の自分の身体に合わせて、
無理なく、長く、動き続けられる身体をつくること。
それが、50代からの身体づくりではないでしょうか。
「最近、身体が思うように動かない」と感じている方へ
もし、
「最近、腰や肩が気になる」
「以前より身体が硬くなった」
「歩くのが少し億劫になってきた」
「運動したほうがいいのは分かっているけれど、何をすればいいか分からない」
という方は、まず今の身体の状態を知ることから始めてみてください。
広島市を中心に、私は整体と自重トレーニングを組み合わせながら、
腰痛・膝痛・肩こり・姿勢などのお悩みを抱える50代以降の方が、いつまでも自分の身体で動けること
をサポートしています。
「痛みをなくす」だけをゴールにするのではなく、
動ける喜びを、人生の楽しみに。
これからも好きなことを楽しみながら、自分の足で歩き続けられる身体を一緒につくっていきましょう。
お気軽にご相談くださいね。





