こんにちは！
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
膝痛で来られたお客さん。
膝自体はだいぶ状態はいいんですが、最後何か痛みが引っ掛かる部分がありました。
その原因を探っていくと、背骨に原因があったんです！！
膝痛と背骨
今回の方を例にお話しを進めていきますね。
膝の内側の不安定さ(嫌な感じ)が残っているので、上半身を見ていくと、背骨に圧痛があり、背骨の可動域を獲得させると、膝の内側の不安定さは消滅したんです。
これはつまり、膝の痛み(不安定さ)は、背骨にあったという意味になります。
背骨で膝の痛みが消滅した理由が、
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神経系の改善
姿勢の改善
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に繋がっています。
ちなみに背骨と言っても細かな部位的には、腰背移行部の硬さがあったので、そこの柔軟性を獲得しました。
改善した理由をもっと詳しく言うと、
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・神経系
→腰～膝に繋がる神経があり、背骨の柔軟性不足で引っ掛かっていた神経が解放された
・姿勢
→腰背移行部が丸くなっていたので、伸ばすことで、内転筋(内もも)の筋肉が緩んだ
＝＝＝＝＝
から膝の内側の不安定さ(痛み)が改善しました。
まとめ
確かに膝周りの組織の改善は必要ですが、それでも改善しなければ、別の部位が原因だったということは多々あります。
膝ばかり揉んだりしても治らない場合、遠位部も原因がないか探ってみましょう。
意外なところに原因があるかもしれませんよ。
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