こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
「夜中にふくらはぎがつって痛いんじゃけど、どうしたらいいかね?」義母から質問(SOS)を頂きました。
実際に身体を見ていくと、どうやらふくらはぎに問題はなさそう。
原因は○○にあると思い、「○○を寝る前に10回やってみてください」と提案した。
すると次の日、「ふくらはぎ全く痛くなかったわ」というお返事が。
もしかしたらあなたに似たような症状かもしれませんので、義母の症状をシェアしていきますね。
あなたは当てはまりそうですか?
ふくらはぎの痛み
義母の場合、ふくらはぎの筋肉が張っているわけでもなく、足首や股関節などの関節が硬いわけでもない。
つまり、ふくらはぎの機能を低下させるような障害がふくらはぎの近くに見当たらなかったんですよね。
ですが、筋肉の張り感や関節の硬さ以外に一番気になったのは、
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筋肉の弱さ
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です。
別にふくらはぎの筋肉が低下し、ポンプ作用が低下しているって話しじゃありません。
それよりも離れた筋肉が低下していたのが原因だったんです。
なので、そこを鍛えるように指示するだけで、こむら返りもなくなり、ふくらはぎの圧痛も消滅したんです。
その筋肉とは、
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(腰部)多裂筋(たれつきん)
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です。
腰の骨(腰椎)に付着している筋肉で、腰を立てる(真っすぐにする)機能を持っており、人間に特化した筋肉(二足歩行で歩くため)でもあります。
この多裂筋の低下が義母の場合、ふくらはぎのこむら返りに繋がっていたんです。
なので、多裂筋を鍛える運動を10回だけ夜寝る前にしてもらうようお願いしていました。
たったこれだけです。
これだけで悩んでいた夜中のこむら返りは解消したんですよ。
いつも僕が言っているように「原因と症状は別」というのがまさにこれですよね。
こむら返り解消トレーニング
動画を見て試してみてください。
見た目はかな~り地味ですが、弱っている側は結構辛いと思いますよ。
こむら返り解消するためにも頑張ってみてくださいね。
まとめ
意外なところにこむら返りの原因がありましたね。
義母のように「原因と症状が別」な方って基本的に多いんですよね。
でも多くの方が、痛いところを揉むなどの対処をしてしまうので、中々解消しないんです。
そこは症状であって、原因ではないですからね。
中々解決しないこむら返りがありましたら、今回ご紹介した「多裂筋」を鍛えてみてくださいね。
悩んでいた夜中のこむら返りが解消するかもしれませんよ。
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