こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)とは、
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運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を 「ロコモティブシンドローム」=ロコモといいます。
ロコモティブシンドロームとは、英語で移動することを表す「ロコモーション(locomotion)」、移動するための能力があることを表す「ロコモティブ(locomotive)」からつくった言葉で、移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態を指します。ロコモとはその略称です。
人間が立つ、歩く、作業するといった、広い意味での運動のために必要な身体の仕組み全体を運動器といいます。運動器は骨・関節・筋肉・神経などで成り立っていますが、これらの組織の障害によって立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態が、ロコモなのです。ロコモが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなります。
要支援、要介護になる原因のトップは転倒、骨折や関節の病気など運動器の故障であることはあまり知られていません。
※ロコモONLIN引用
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になります。
要は、身体機能の低下で日常生活に支障が出るってことです。
そしてロコモになるには流れがあります。あなたは当てはまっていませんか?
目次
ロコモの流れ
ロコモ=身体機能の低下なので、初期段階としても身体機能の低下になるきっかけが当然ながら存在します。
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①骨・関節・筋力の衰え
→骨粗鬆症・骨折/変形性関節症・脊柱管狭窄症/サルコペニア・神経障害など
②痛み・バランス能力の低下・可動域制限
→腰や膝などに痛みが発生すれば必然的に体を動かす機会が減ります。すると身体機能は低下する一方
➂移動能力の低下
→歩行。つまり生活水準の低下です。人間は歩く生き物ですので、歩くことを奪われると一気に全てが低下していきます
④寝たきり(要介護)
→字のごとく、自分では動けない状態のことを言います。立ち上がり、歩行は介助なしにできず、要介護・要支援
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余談ですが、➂辺りまで進展してしまうと認知症になるリスクも一気に高まります。
身体も頭も繋がっていますから。身体機能の低下は認知機能の低下に直結するんです。
ロコモ予防
ロコモ予防は、《習慣的な運動》をすること。
これがシンプルでかつ一番重要なことです。
結局ロコモは身体機能の低下ですので、身体機能を向上させるしかないんですよね。
また身体機能低下が『痛み』によるものであれば、その痛みを改善させるのが先になります。
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・身体機能の低下→習慣的な運動
・痛み→痛みの改善→習慣的な運動
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という流れが必要になってきます。
まとめ
僕は講演会などを通し、ロコモの危険性を訴えてきました。
年齢を重ねる段階で何も対策を実行しなければ、正直全員ロコモになります。
ただ何歳からでも対策はできます。
ただし、年齢を重ねる前段階から対策をしている方の方が、圧倒的に改善率が高いのが正直なところです。
でも諦めたらそこで終了ですが、諦めなければ数パーセントでも可能性はありますよ。
実際に僕のお客さんの中には、90代80代70代の方々が多くいるわけで、何歳になっても身体機能は運動を始める前よりは必ず向上しています。
当然年齢的にも痛みを抱えている方も多いわけで、痛み改善が先の場合もあります。
諦めるのか?諦めないのか?
そこは本人の意思ですが、諦めないを選択されたのであれば、僕は全力でサポートさせて頂きますよ。
90代で心筋梗塞入院?今では歩けるまで回復しています。
80代で脊柱管狭窄症?今では重りを持ってスクワットができています。
70代でヘルニア?今ではダンスだって踊っています。
どこが人生の分岐点になるのか?
それはあなたの心の中にある、意思次第です。
ロコモになって寝たきりになるのか?
死ぬまで手を借りずに生きられるのか?好きなことが出来るのか?
これを読んでいるまさに今、あなたの選択・選別は始まっていますよ。
YouTubeでは誰でも簡単にできる「痛み改善に必要な筋トレ・ストレッチ」動画などをアップしています。
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