リハビリを怠った経験ありませんか?自分の身体の先を見据えてトレーニングしましょう! 041

『全国から身体の痛みで日常生活に不安の方をなくし人生を楽しんでもらう』

広島で出張パーソナルトレーナーとして活動中の藤野真人です。

 

リハビリの重要性

痛みや怪我などによるリハビリはとても重要な過程です。

 

ここを怠る方が多いように感じます。

 

パーソナルトレーナーの仕事は、怪我をしたとしたら『医者→PT(理学療法士)→パーソナルトレーナー』の順になると思います。

 

理学療法士の部分がリハビリに当たります。

 

ここをしっかりやることでトレーニングもスムーズに入っていけます。

 

セッション中に『この部位怪我したことありますか?またリハビリしましたか?』と聞くと

 

『あります。けどリハビリは適当に流しました』という方がおられます。

 

していない方は動きも悪いまま日常生活を過ごされています。

 

だから身体の様々な部位に違和感が出てくるのです。

 

これでは、動きも制限されていき知らない間に行動範囲も狭まっていっています。

 

これが後々『できていたことができなくなる』に繋がっていきます。

 

リハビリの経験がある方はそのときしっかり取り組みましたか?

 

パーソナルトレーニングで怠ったリハビリをカバーする

 

リハビリを怠り過ごされた方はトレーニングでカバーしていきましょう!

 

リハビリで動けるようになっていた“はず”の部分を鍛えながら動けるようにしていきます。

 

正常の可動域で動いていなかった部位の筋肉は弱っています。

 

例えば、180度動く部位を100度しか動かしていなかったとします。

 

すると残りの80度の範囲で使うはずの筋肉は使っていないので弱っているはずです。

 

代わりに周りにある別の筋肉たちが助けてくれています。

 

使わないでいい筋肉たちが使われるので助けている筋肉は過剰に働いています。

 

“オーバーユース”です。

 

そのオーバーユースしてしまった部位を正常に戻していくのがトレーニングの役割です。

 

弱った筋肉を鍛えていくのがトレーニングです。

 

180度動く部位を180度動かせるようにしていくのがトレーニングです。

 

なにもダイエット・シェイプアップするだけがトレーニングではありません。

 

あなたの目的に合ったトレーニングが必要なのです。

 

 

 

トレーニングの先を見据える

トレーニングを1回したからこれでもう大丈夫!というわけにはなりません。

 

継続していき習慣化することも必要なのです。

 

トレーニングを始める前になりたい自分をイメージじて下さい。

 

そのなりたい自分に近づけるように一歩一歩踏み出していくのです。

 

なりたい自分に近づいていく過程もまた嬉しく楽しいですよ!