こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
先日術後の側弯症で悩んでおられる方が来店。
そこで側弯症のトレーニングなどを指導したのですが、そこでお伝えした注意事項をここであなたにもお伝えしていきたいと思います。
・側弯症のトレーニング
・なぜトレーニングが必要なのか?
・まとめ
側弯症のトレーニング
まず側弯症を手術され背骨をボルトなどで固定されていたら、基本的にその部位の背骨は動かせません。
仮に大きく動かしてしまえば、余計に症状が悪化し、最悪再手術の可能性もありますのでご注意くださいね。
「じゃあどうトレーニングすればいいの?」
って話しですが、答えはシンプルで《背骨以外を動かす》ことです。
特に僕が大切だと思っているのは、
=====
肩甲骨(肩関節)・股関節
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です。
まずはこの2つの可動域を出すことから始めます。
その際に背骨を過剰に動かさないということは頭に入れといてくださいね。
なぜトレーニングが必要なのか?
背骨と近く、さらに大きなこの2つの関節の可動域は、背骨の動きが制限されてしまった術後の側弯症の方にとって非常に重要です。
そもそも背骨の可動域はとても大きく、四肢を動かす初動を促す働きもあります。
その背骨が動かないのであれば、隣接する関節の負担は必然的に増えていきますよね。
なので肩甲骨や股関節の動きが重要になってくるんです。
仮にその2つの関節が硬ければ??
背骨の負担も同時に増え、術後の側弯症で痛みが出やすくなったり、変位が進みやすくなる可能性が多少なりとも増えます。
なので予防としてトレーニングは必要不可欠なんです!!
まとめ
背骨を過度に動かさないように、動かせるとこで動かしていきましょう!!
何もしないって言うのが一番良くないですからね。
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