こんにちは!
腰痛専門出張トレーニング&整体の藤野真人です。
最近よくご相談を受けるのですが、
「腰痛だから腹筋頑張っています!腹筋つけたらいいんですよね?」って感じについてです。
9割ぐらいの方が「腰痛予防=腹筋」と思われているんじゃないでしょうか?
でも実はその常識・・・
間違っているんですよ!!
なんで間違っているのか、このブログで詳しく解説していこうと思います。
というわけで今回は、
- なぜ「腰痛=腹筋」ではないのか?
- 腹筋は逆効果!?腰を痛める?
という流れでブログを解説していきます。
腰痛で腹筋を頑張っているという方は、ぜひ見てくださいね。
なぜ「腰痛=腹筋」ではないのか?
そもそもですが、なんで「腰痛=腹筋」になったんでしょうね?
僕はよく知りませんが・・・(笑)
恐らくどこかのデータで、「腹筋(群)が腰痛に有効だった」みたいな検証結果が出たのではないかと思います。
そして、「腹筋で筋肉のコルセットを作って腰を強くしよう!」みたいなことも言われていましたよね。
今でも言っているのかな?わかりません・・・
だから「お腹の筋肉を鍛えるんなら、そりゃ腹筋でしょ!」みたいに広まったのかなと思います。
でも腹筋がたくさんできたからと言って、100%腰痛予防になるってことはないんですよ。
それだったら、シックスパックに割れたお腹の方はみんな腰痛知らずになりますよね(^^;
まぁでも実際はそんなことないわけです。
逆に腰痛持ちの方なんてざらにいます。
腹筋だけしてもダメなことが多いんです・・・
もっと全体的に見ていきましょう!
腹筋は逆効果!?腰を痛める?
腹筋の動きは、腰を曲げ伸ばしする動作でもあります。
この動きは、腰痛の方にとっては痛みを誘発する動きではないですか?
例えば、ヘルニア。
ヘルニアの場合、腰を曲げるという動作がNGだったりします。
余計に腰を痛める結果に繋がります。
「でも病院では腹筋を鍛えなさいと言われるんです・・・」
だったら腰を曲げない体幹トレーニングだ!という方も多くいます。
こんな感じのトレーニング。
確かにお腹とかに力は入りますが、これでいいのでしょうか?
体幹(お腹辺り)をキープした動きなんか、日常生活にほぼありません。
掃除・洗濯・料理など、いつどの場面で、普通の方が体幹をキープしていますか?
この形の筋肉を鍛えたところで、日常生活ではほぼ役に立たない筋肉がつくと僕は思います。
もちろん、100%ダメって訳ではありませんよ。
多少の効果はでるかと思います。
でも一般的な腹筋では、腰の曲げ伸ばしを大きくするので、逆効果になることはあります。
どうしてもやる場合は、注意してくださいね。
まとめ
腹筋はほどほどに!
腹筋して腰が痛いならやらない!
もしよかったらYouTubeでは、腹筋をしない腰痛予防のトレーニングなどを投稿していますので、ご参考にしてみてください。
↓↓
公式LINE@
ご登録後は、
『腰痛を解決する日常生活でのヒント』
『タイプ別腰痛改善プログラム』
動画をプレゼント致します。
こちからもご相談もお気軽にどうぞ!