こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
前回は、背骨の構造から見て、良い姿勢を意識し過ぎてはいけませんよって記事を書きました。
あなたが思っている以上に、良い姿勢って危険なんですよね。
背骨に続いて、今回は重心位置についてお話ししていきますね。
あなたが立った時、重心位置が踵にあったら危ないですよ~。
姿勢の重心位置
壁に背中を当て、姿勢をチェックする。みたいなやつありますよね。
実はこれ、最悪な姿勢チェックであって、大きな間違いです。
別に壁に背中を当てて姿勢が良いとか、悪いとか正直どうでもいいんです。
それに壁に背中を当てている状態って、重心位置がかなり後方(踵側)にありますよね。
実際にそんな後方に重心がある状態で、日常生活なんてできません。
実際にしてみたらわかりますよ。
だから壁に背中を当てて姿勢をチェックする意味がないんです。
なんの役に立たないですもん。
ですが、姿勢を意識されている方の多くが、後方重心で生活しようとしているんです。
これは動きにくい身体を自ら作っているようなもんです。
ということは、
=====
後方重心→動きにくい身体→各関節に負担増→腰痛・膝痛などに繋がる
=====
という流れになります。
これは前回の『背骨』と合わせて多い姿勢です。
本当の重心位置
本当の重心位置は、上記イラストのように少し前にあるんです。
くるぶしよりも5cm前が重心位置。
これが本当の重心位置なんですが、姿勢を意識している方は、くるぶし真ん中か少し後ろにあると思いますよ。
気を付けましょうね。
まとめ
重心位置も背骨同様に注意していきましょうね。
腰痛・膝痛などの原因になってしまいますからね。
もっと肩の力を抜いた姿勢を意識しましょう!
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