こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
毎年のようにこの時期になると、僕は言っていると思いますが、「ぎっくり腰に注意してください!!」と。
この時期になるとぎっくり腰のご連絡が増えるんですよね。
では、なぜこの時期なるとぎっくり腰が増えるのでしょうか?
・ぎっくり腰注意報
・ぎっくり腰の原因
・ぎっくり腰の背景
・まとめ
目次
ぎっくり腰注意報
僕の感覚ですが、1月~2月にかけてぎっくり腰の方が増えている印象です。
その背景には何が潜んでいるのでしょうか??
結論から言ってしまえば、
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①寒さ
②猫背
③運動不足
④暴飲暴食
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の4つが大きな原因です。
まぁ①の寒さはおまけみたいなものですが、残り②~④が非常に重要になってきます。
ぎっくり腰の原因
原因を深堀りする前にそもそもですが、ぎっくり腰って何なんでしょうか?
ぎっくり腰と言うのは、簡単に言ってしまえば、《腰の筋肉の過緊張》です。
要は、腰の筋肉が急激に収縮することで、痛みを感じるってことです。
足がつるみたいな感覚ですかね。
それが腰に発生したみたいな。
それがぎっくり腰です。
ではなぜ筋肉の緊張が発生してしまうのか?
ぎっくり腰の背景
先程あげました①~④を元に説明していきますね。
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②猫背
→背中全体が丸くなることで、腰(椎間板)への負担は増えます。そこから仙腸関節(骨盤)にも歪みが発生し、腰を支える筋肉が緊張し始めます。
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姿勢だけでもぎっくり腰のリスクは高まります。
①の寒さが原因で背中を丸くする方が増えてきます。
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③運動不足
→運動不足により血流が滞り、緊張している筋肉の回復が遅れます。イコール緊張していく筋肉たちは緊張を加速させます。
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これも寒さからですね。
寒いと外に出る機会が減ったり、家でも動かなくなることが増えます。
そういった背景から運動不足になる方が増え、ぎっくり腰の原因を自ら作り上げます。
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④暴飲暴食
→飲みすぎ、食べ過ぎを繰り返すと消化器系に負担が掛かります。消化器系の近くには腰にとって非常に大切な神経や筋肉が存在するため、消化器系の不良は腰にも影響を与えます。
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①~④の中で一番大きな原因かもしれません。
この時期はイベントが多く、普段あんまり飲み食べしない方でも、いつも以上に飲み食べを繰り返すと思います。
その行為が、消化器系に負荷を掛け、消化器系から腰の神経や筋肉を刺激し、腰の過緊張に繋がります。
僕の見立てですが、こういう背景を持ってぎっくり腰になる方が非常に多いです・・・。
まとめ
以上①~④が組み合わさり、腰が悪い状態で動くとぎっくり腰になります。
なるべく原因になる要素を排除しながら年末年始を楽しく過ごしていきましょう!!
年始早々ぎっくり腰になるなんて最悪ですよ・・・。
腰に良い年末年始を過ごすように心掛けていきましょう!!
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