こんにちは!
サンライフ 整体&トレーニング代表の藤野真人です。
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長時間座ると腰が痛む
みなさんは、車の運転や公共機関での長時間移動など経験されたことはありませんか?
腰痛持ちの方はもちろん、腰に負担が掛かり痛くなるでしょう。
腰痛持ちでない方も腰に痛みや違和感感じたことがあると思います。
では、なぜ痛みや違和感が増していくのでしょうか?
少しだけまとめて挙げていきましょう。
姿勢が悪くなる
想像できますよね。
椅子に対して深く座ることによって姿勢が悪くなってしまいます。
写真の右図のような姿勢ですね。
では、なぜこの姿勢になれば痛くなるのか?です
原因① 脊柱の湾曲
ひとつは、脊柱の湾曲がなくなるからです。
本来、人間の脊柱はS字に湾曲しています。
しかし、上の写真右図のような姿勢になれば、S字の湾曲は失われてしまいます。
写真②は脊柱をわかりやすく図にしたものです。
湾曲がなくなるというのは、左図のようなことをいいます。
これだと首の重さ耐えるなど、本来S字の湾曲でカバーしていたものがカバーしきれなくなります。
なので、長時間の姿勢で徐々に負担が掛かり、最終的に塵も積もって痛くなってきます。
原因② 重力
もうひとつは、重力です。
地球に生活している限りは一生重力と生活していかなければいけません。
悪い姿勢で座ると重力は椅子の隙間を埋めようと強く働きます。
この空間を埋めようと重力が働く際に、腰の湾曲は増々後湾(丸くなる)していきます。
これは本来の腰の湾曲とは逆の動きになるので、結果負担が増えます。
なので、空間ができればできるほど腰への負担は大きくなる一方なのです。
姿勢よく座ればいいのか
原因は他にもあります。
しかし、大きな原因は大体この理由でしょう。
では、姿勢よく座って長時間耐え抜きましょう!!
さあどうですか?みなさん維持できそうですか?
たぶん無理ですよね?
だってこの姿勢で使う筋肉たちを日頃から使っていなかったから。
こっちの姿勢の方がしんどい方もいらっしゃると思います。
日頃から姿勢が悪いままで過ごしていると、いい姿勢ができなくなってしまいますよ・・・
トレーニングや日頃の意識も大事ですね!
結論
腰への負担を考え、空間をつくらない努力をするのもいいけども、
その場しのぎで姿勢をよくするのではなく、日頃からの意識を心掛けましょう!